阪神タイガースファンもまさんブログ -17ページ目

阪神タイガースファンもまさんブログ

ブログの説明を入力します。



9回の表に奇跡が起きた。
板山祐太郎、決勝のタイムリーツーベース!!

この場面、糸井さんを出さないベンチにイラついていた。
正直言って今の糸井さんの代打に期待できるかと問われると微妙ではある。50打数の10安打だそうだ。三振が多い印象もある。それでも立ち位置としては代打の切り札として一軍ベンチに置いているはずで、無得点ゲームの最終回、一打勝ち越しの場面でも使わないということは、「お前を信頼していない」と言っているに等しい。

別にベンチの評価がそれならそれで良いのだが、この監督は全員一丸だの俺たちの野球だのという表現を好む。にも関わらす、掛けた梯子を外したかと思えばいきなり掛けることもある。何とも不思議なことをする。
先のヤクルト戦、相手は代打糸井に対して左の田口をあててきた。というかあててくるのはわかりきっていた。糸井さんの対左打率を見れば、代打の代打を出してもいいのに、ベンチは用意しない。
一方で今日のような右の守護神相手には使わない。いつどこで誰に対して誰を出すのか。判断基準がまるでわからない。

代打陣が低調な原因の一つは、間違いなく起用法にあると思っている。誰がどこで行くのか、誰に責任を与えるのか、曖昧なまま時を過ごした。結局シーズン終盤になっても切り札と呼べる選手を作ることができなかった。
投手で考えればわかりやすい。毎試合、8回に誰が行くのか9回に誰が行くのかわからないような采配で、ベストな準備が出来るだろうか。今の代打陣はそういう環境下にある。チャンスなのに俺じゃないの?え、この場面で俺なの?この前は使わなかったのに?そんな感じに見える。

ましてや今日。最後の打者となるかもしれない打席に立っているのは、昇格したての板山だ。今季一軍打率は9打数1安打の.111の打者。二軍でも.265。失礼は承知だが、はっきり言って優勝の可能性が無くなるかどうかの局面を託すべき選手ではない。「こいつがダメならしょうがない」と思える存在ではない。一年やってきて、他におらんのか?「俺たちの野球」やってきたんだろ?そこにほぼ与して来なかった選手に、今季の命運を託すって何やねん。

そう思っていた。

板山ごめんなさい🙏🙏🙏

打ってくれてありがとう🙏🙏🙏


この場面では代打の有無以外にもイラついていた。それは直前のマルテの打席に対して。
無死二塁一塁で、高めのボールを打ち上げて内野フライ。あまりにも無策。
4番だから?クリーンナップだから?助っ人外国人だから?自信があるから?知らんけど、「それは無いでしょ流石に」と言いたくなる内容の凡退。

今季、マルテの貢献度は高い。彼がいなかったらチームは今の順位にいないだろう。
だが同じくらい、マルテがマルテなために今の順位どまりだとも言える。
近本が最多安打を争っている中で、打点71は寂しいと言うしかない。中断後再来日が遅れた事は加味する必要があるが、得点圏打率ほどはマルテで点が取れていない。内野ゴロ、犠飛で1点取れる場面で四球を選んだり、そういうシーンが何度もあった。打てる時はいいが、凡退の内容が悪い。
指摘するコーチはいないのだろうか。

続く糸原は三振に倒れ、結局無死二塁一塁は二死二塁一塁になり、板山が打つか打たないかだけに限られる局面を作ってしまった。

打力に乏しい中で、この無策っぷりには本当に頭を抱えてしまう。
板山の殊勲を采配的中!みたいに報じないでもらいたいね。ベンチ、何もしてないから。選手が打っただけだから。

フロントは板山に報いて欲しい。推定年俸800万らしいけど、何億何千万の選手が仕事しない中で優勝の望みを繋ぐ仕事をしたんだ。特別褒賞なり、年俸倍増くらいしてあげて欲しい。

それだけの価値がある一打だった。


先発髙橋遥人は今日も快投。四球はあるも二桁奪三振、1安打ピッチング。
神がかっているわ。ヤクルトとの2戦で結果が出なかったことが悔やまれるが、それにしても快投が続いている。
CSで借りを返して貰おう。

ザキさん、スアレスは今日もピシャリ。
回またぎや連投が続く中、本当に頼りになる。
改めてだけど、こういう起用法するんだったら先の横浜戦でもザキさん使っとけよと言いたくなってしまうわ。土俵際に追い詰められてから注ぎ込んでも遅いよな。

ヤクルトが引き分けに終わり、相手のマジックは7。正直もう気にしても仕方がない数字だ。阪神としては残り試合全て勝ち、相手が負けてくれることを願うしかない。おそらくヤクルトがガタ落ちすることはないだろう。

それにしても今季の阪神は評価が難しい。
打率、防御率、得点失点などは大体がリーグ3位か4位だ。それでいて優勝争いをしているのだから、これはむしろ監督を評価するべきなのではないかとも思える。

だが阪神が好調だったのはせいぜい交流戦までだった。そしてその好調の理由はとにかく打線が打ったのと、先発投手が盤石だったからだ。つまり、別に采配を振るう必要がなかったわけだ。

故障者が出たり不振に陥る選手が出てからは、ほぼ何も手を施せなかった。得点力不足は深刻なのにいつまでも選手頼みで、作戦で点を取ろうとはしなかった。
及川や小川など若手を抜擢した点は評価ポイントだが、これにしても当所予定していたリリーフが軒並みダメだったため、場当たり的に起用したらたまたまハマったと見た方がいい。むしろベンチが重用したがった投手は結果を出せず、今では二軍にいる。

今年これだけ恵まれた環境にあって優勝できないチームが、はたして来年優勝できるのだろうか。

原監督批判が高まっている巨人だが、個人的にはむしろ評価している。外国人選手が他責含めて軒並み期待外れに終わり、菅野や坂本が離脱もした。その中でAクラスをキープしているのは原監督だからだと思う。不可解に見える起用法も、そうせざるを得ない戦力だからしているに過ぎないと感じる。

外国人の合流が遅れた横浜にしてもそうだが、来季は今以上に脅威となるだろう。ヤクルトは言わずもがな、広島だって監督次第ではどうにでもなるに違いない。個々のポテンシャルは高い。
唯一中日だけはさすがに優勝の芽はないと感じているが、あそこはバンテリンドームを抱えている。とにかく打たれない。ビジターで4点近い中日投手陣が、ホームでは2点台だ。優勝争いに関係なくても、相手にするには厄介な存在なのは間違いない。

今季の阪神は大きな離脱者はいなかった。大山、糸原の離脱はあったが短期で済んだし主力ではそれくらいだ。佐藤輝明の不振に関してはそもそもルーキーであり、あれだけ打ってくれただけ儲けものだった。中野、伊藤含めて想定外のプラス要素だった。
先発投手陣の安定感も、近年では随一だった。規定投球回未達者を含めても防御率2点台が3人。不振の西勇輝にしても、エースとしては物足りないがローテの一枚として考えれば及第点以上の成績だろう。ガンケルも多少離脱はしたがほぼ年間通してローテを守った。というかローテから外されたのは藤浪晋太郎くらいなもので、これだけ盤石なのは奇跡に近い。

それで優勝できなかったのは(まだ可能性はあるけど)、正直しんどいわ。

全員が来季も同様の活躍ができるかとなると、さすがに厳しいと思う。全体としては間違いなく今季より落ちる。その中で、どこをどう上積みするのか。正直、試合中の采配以外に施せるポイントはほとんど無いと考える。そして今の首脳陣にそれを期待するのは難しい。

選手矢野輝弘の大ファンだったので矢野さんで優勝できたら嬉しいし、してもらいたいんだけどなぁ。

ともかくまずはCS。ヤクルト戦まではマストでお願いしたいもんだ。。