降ったかと思ったら、いきなりの吹雪だ

覚悟を決めて雪かきをする。

除雪機に入れるガソリンを買っていなかったので人力。

今年の一月初めまで、頑張って夫は除雪をしてくれた

かなり無理をしていたんだろう。

私がすると言っても聞かなかった。

それでも、予感はおそらくあって、懸命に除雪機の扱い方を教えてくれた。

上手く私は扱えるだろうか、聞きたくてももう聞けない。

 

一日誰ともとうとう口を利かなかった。

夫が入院をしていた五月、ラインで今日は誰とも口きいていないよ~、と送ったら、あくる日「今日は誰かさんと話してもいいよ~」と💛と(*´ε`*)チュッチュマークを付けて返してくれた。

団塊世代の夫にしては私たちはよく話をする夫婦だったが、思えば夫と話せたあれが最後だったんだな。

その日からわずか八日後にこの世界からいなくなるなんて、思いもしなかったよ。

 

雪かき以外何もする気になれずごろごろしていた一日。

暗いくらい気持。いけないと分かっていても自己嫌悪。

 

「君のこと知らせる喪中葉書出す ドラマのような雪の降る中」

「会者常離されど別るる苦しみよ空海でさえ泣きたるものを」

せめて短歌を二首詠んだ 褒めてくれるあなたはもういない。

夫がこちらの世界から去って半年が過ぎた。

まだ、半年。

何時になったらこの痛みは薄らぐのだろう?

 

月曜日に二年前にご主人を亡くされた友人が来て久しぶりに話が弾んだ。友人も私もそれぞれ彼岸へ行ってしまった夫に聞いてみたいこと、伝えたいことがあり、どこかに信頼できるミディアム(直訳すると霊媒師になるのだろうか?)がいないかしら。と言い合った。

その夜、たまたまお一人様ブログを検索していて出会ったのが、さくらさんのブログ。

 

 

五年前に事故で亡くなられたご主人とお話が出来たと書いてある。料金もとても良心的だった。とても興味をそそられ、調べてみて信頼できると確信した。

大体彼岸の夫と話がしたいと言ってすぐにこのブログに出会うとは。

今まで私の人生では、度々偶然というにはあまりあることが起きてくる。引き寄せの法則が流行ったことがあったが、それよりもっとずっと昔から。

どうやらさくらさんが受けた方は大変人気らしくて当分予約が取れないことが分かった。

でも、準備が出来たら夫に会える、話ができる。

それだけでうれしい。

ひと昔と一年前に書き残していたブログ。

すっかり忘れていたのに、生きていてくれたんだね。

懐かしい日々の私。思いもかけない再会でした。

ありがとう昔の私。

 

五月に夫を亡くし、辛く悲しく寂しい日々が過ぎてゆきます。

あれから、本当に色々なことがありました。

再び、ぽちぽちと書き残してゆきます。

また十年後に私が読んで慰められるかもしれないから。

 

そして、とても不思議なこともありました。

だからこそ、再びこのブログを再開しようと思い立ったわけで。

それもぽちぽちと書いてゆきます。

 

これは、あなたの計らいなの?

 

とりあえず、また明日ね。