いや〜終わった!終わりましたよ!!全部終わりました!
終わったぜい!ばんざーい!ばんざーい!
これは後書きというより、打ち上げ的なノリですが、どうかお付き合いください…♪
大宮担となり、あの人たちでどれだけ想像させてもらってきたか。
辛いリアルもあって、もうダメでしょ…となりましたが…また書くことが出来て、ここでコメントやメッセージも沢山頂けて…本当に楽しかったです…(*´꒳`*)
私はお話を書く時、テーマソングのように曲を聞くことが多いのですが
本編を書いている時は、専ら「unknown」や「いつか秒針のあう頃」を
このエピローグに入る時は「楽園」を、そして「In the summer」へと移り変わっていきました。
(コメントでこれらのタイトルが出た時は「うんうん♪」と嬉しくなったものです。
ありがとうございます…♪)
エピローグは、おまけ要素もあり、もっとサクッと終わる予定だったのですが、ラストが本編より大変で…長くお待たせしてしまいました。
困ったことに、どう書いてもピンとこない。にのちゃんの業の深さに届かないんです。
抱いて有耶無耶にするとか、共感、慰め。そんな事で誤魔化せる内容ではなくて
(書き終えた今も、あれで良かったのかな…と考えてしまうことはありますが)
「愛してる」で済めば楽なのにね、と、作中の大野さんとずっと困っていました。(^_^;)
ちょうど更新されたこともあり「Voyage」を観ていたら、流れてきた「Journey to Harmony」。
これが,「神が来た」的な衝撃でした。
よくよく調べたら、「Ray of Water」は「水に差し込むまばゆい光」をイメージして出来た曲とのこと。
そして第三楽章「Journey to Harmony」の歌詞。
君が笑えば 世界は輝く…
このフレーズ
そして、そこからの大野さんのソロへ…
大丈夫 君と笑っていく
大丈夫 君と歩いてゆこう
この状況や大野さんの心情にぴったりで…歌の力に助けられました。
書けてよかった、とほっとしています。
おまけですが…
ラストの大野さんが魚を捌くところは、波の音だけが響いていて
でもよく聞くと、「秘密」を鼻歌で歌っていて。それを夢うつつで聞いているかもしれない、二宮さん…
そんな風景を重い描きながら書きました。
皆さんにも、大野さんの鼻歌の「秘密」が、届きますように…
そしてそして。今回も大宮楽描帖の悠さんの絵をお借りしました…!
悠さんのイラストありきで書いたお話は、何本目でしょうか…。
悠さんの描いた大宮さんがお話の中で息づいて…恋をしたり、危険なことに巻き込まれたり。
今回も、沢山楽しませていただきました…。
しかもお仕事がお忙しい中、時間を割いてお話の紹介まで…。゚(。ノω\。)゚。
本当にありがとうございました…!
これで,このお話は本当にラストになります。
こんなに重くて長くて、面倒な2人の話を最後までお付き合いしてくださって
本当にありがとうございました…!
2020.12.6