過去問を解いてみました・・・9 | momのブログ

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中学受験にむけてお勉強中の小学5年生の「のんの」は、塾へは行かずにmom塾で頑張っています。
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今日の過去問は、豊島岡女子学園中学校の問題です。

問題 : 下の図において、三角形ABCは正三角形で、ADの長さは正三角形ABCの1辺の長さと等しく、アの角度は20°です。このとき、イの角度は何度ですか。
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問題文より分かることを書き込んでいきます。

*余分な情報でもなんでも書き込むことによって図形に慣れて、感覚的につかめるようになります。

 ひらめきも可能になります。


正三角形は、3辺の長さが等しく、3つの角度が等しい。


辺ADが正三角形の1辺と同じ長さということは、△ABDは2等辺三角形なので角D-イ=20°

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さらに分かることを書き込みます。


∠A=180-20-20=140なので、△ACDにおける∠A=80°


辺ADが正三角形の1辺と同じ長さであることから、△ACDも2等辺三角形である。


△ACDにおける ∠C=∠D=(180-80)÷2=50°


よって、∠イ=50-20=30           答え 30度





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