のんのが図形の問題は得意と言ったので
一見難しそう
だけれど、5年生の のんのでも よく考えればとても簡単な過去問を紹介してみました
豊島岡女子学園中学校の問題です。
一目見て お手上げしようとしたので
少しずつヒントを出しながら・・・
解くことができた時は、難しそうでもがんばって解けたねって・・・
問題
1辺の長さが6cmの正方形があります。それぞれの頂点を中心として、半径が6cmの円の一部を正方形の内側に書くと、下の図のようになりました。このとき、色のついた部分の周の長さは何cmですか。
図を色分けして考えてみよう・・・
1つの弧だけについて考えてみよう・・・
水色の線、オレンジの線はそれぞれ半径なので → 水色、オレンジそれぞれ正三角形
正三角形それぞれの角は60度だから、★印の角度はみな30度である。
よって、♥で示されている弧の長さは同じである。
このことは、他の色の弧についても同じなので
1つの弧は
直径12cmの円の円周の12分の1であることが分かる。
12 × 3.14 × 1/12 × 4 = 12.56 答え 12.56cm
*図2のように考えて
それぞれの弧は、円の1/4だから
12 × 3.14 × 1/4 × 1/3 ×4 = 12.56 と考えた方が分かりやすいかも~
ただ~
これはもっと分かりやすい解き方がありそうな気がします。
教えていただけるとうれしいなあγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ