4月に受けた4回目の胃腸内視鏡検査で
お医者さんの目で見た胃腸の様子と
細胞検査の炎症反応が最小限ということで
クローン病が「寛解期」
と診断を受けた、三男A。
寛解期というのは、簡単にいうと
「病気の症状が見られない。
消化器官が正常に働いている。」
という状況を指します。
完治がないと言われている
この病気を持つ者にとって、
治療の最大の目標が
この「寛解期」と言えます。
そしてこの寛解期をできるだけ
長く継続させることが課題となる訳です。
今回のこの胃腸内視鏡検査が始まる前に、
シンシナティ子供病院で
炎症性腸疾患(IBD)の研究に携わる
チームの方から、
研究に必要な血液や便の
提供参加をお願いされました。