ワーキングホリデービザ デンマーク編 | できる留学手続き!

できる留学手続き!

夢をカタチに!
留学に必要なノウハウを全公開。
海外手続きの準備段階から出発するまでのノウハウを身に付け、
海外出発を実現させよう。

ワーホリデンマーク編

9カ国目のワーキングホリデービザ、
デンマークのワーホリビザは、
2007年10月1日に導入されました。

一番最初に導入したのはオーストラリアで1980年、
それからもうすでに28年経過していますよね。

デンマークでは、
ワーホリビザが導入されたばかりですので、
オーストラリアのようにワーホリ文化が浸透していません。
そのため企業側に、
短期就労の受け入れ準備ができていない企業も多いです。
働けないことも想定して、
十分な資金を持参されることをお勧めします。

ビザの申請は、出発の2~3ヶ月前に申請します。
それ以上早くは申請できませんので、ご注意ください。

他の国との違いはパスポートの本人確認が必要なため、
直接大使館に申請しますが直接持参できない場合は、
各地域の名誉領事館で本人確認をすれば郵送も可能です。

ビザ手数料は無料です。

<申請書類>
①パスポート
②パスポートのコピー
 表紙及び全てのコピー1部
③申請用紙2部
 1部はコピー、英語かデンマーク語で記入する。
④証明写真3枚
⑤残高証明書(DKK15,000)

パスポートは、表紙も含め1冊全部をコピーしてください。
申請用紙は、
デンマーク大使館のホームページよりダウンロードできます。
申請用紙の5.The applicant’s comments には、
申請の動機、出発日、期間などを,

英語かデンマーク語で記入します。
記入欄は4行、休暇が目的のビザですので、
それに沿った動機を簡潔にまとめて文章を作ってください。

ここが重要なポイント!
留学や就労が目的のビザではありませんので、
あくまでも文化を学ぶため、
一年間の休暇を楽しむために、
補足的に許可されている語学留学と就労だ、
ということを考えて文章を作って下さい。

留学と就労目的の動機は避けてくださいね。

写真の規定があります。
①正面を向いているカラー写真、
②頭部から顎までの大きさ3~3.6cm.
③肩の上部も写っているもの。

残高証明は、今の為替(08/12月現在)で、
飛行機代含めて50万円以上の証明を取得するといいと思います。

ビザの許可がおりたら、
パスポートにビザを貼付してもらうために、
持参するか返信用封筒とパスポートを入れ郵送します。

許可後の添付書類はその都度変更になりますので、
指示された書類を揃えて郵送してください。

ビザの受け取りは、書留速達の切手を貼るか、
または着払いでの宅配も受け付けてくれますので、
ご都合の良い方を選択して郵送してください。