自分でやろう留学手続き！
学生ビザ オーストラリア編
各国の学生ビザの中で、
一番シンプルな申請方法がオーストラリアの学生ビザです。
添付書類が全くいらないｅビザ申請ができます。
ｅビザは大使館のホームぺージ上の入力のみで、
申請ができてしまいます。
申請は全て英語になりますが、
中学校英語をしっかり勉強していればクリアできます。
入力には時間制限がありますので、
何を質問されているのか分らないときや、
意味が理解できないときは、
入力途中のまま中断し保存し再入力することをお勧めします。
ゆっくり調べてやり直しをした方が無難です。
入力画面には保存と印刷が可能ですので、
必ず印刷して保存しておいてください。
入力するとＴＲＮ番号を貰えますので、
その番号を必ず控えておいてください。
保存している画面に継続して再入力するには、
この番号が必要になります。
入力ミスでビザが却下になり、
渡航できなくならないよう慎重に入力してください。
殆どの質問がＹｅｓかＮｏで回答しますので、
一度却下になったビザは再申請ができません。
却下理由によっては、
5年以上ビザが取得できないケースもありますので、
正しい入力が不可欠。
入力を完了すると、最後に申請料のカード決済をします。
カード番号を入力すると領収書の画面が表示されますので、
必ずプリントしておいてください。
申請が完了すると、
健康診断の受診フォームがプリントできるようになります。
160フォームと26フォームです。
各都市のオーストラリア指定病院で1週間以内に受診してください。
受診には、パスポートとパスポートサイズの写真が必要です。
健康診断料は保険対象にはなりませんので、
事前に費用確認することをお勧めします。
ビザの申請状況も画面上で確認できます。
通常ワーキングホリデービザは1週間以内、
学生ビザは、健康診断を受診して10日ほどでビザが届きます。
2週間以上たってもビザがおりない場合は、
ビザ状況を画面上で確認してみてください。
申請状況によっては、
ヘルプデスクに問い合わせをする方がよい場合があります。
＜ビザが届いたら、チェックする項目＞
パスポート番号
名前
性別
入国有効期限
ビザの有効期限
ビザルール
性別間違いなどがよくあります。
名前、性別が違うと入国できなくなります。
間違いがある場合は、ヘルプデスクにメールで連絡し、
正しいビザを送り直してもらってださい。
ビザは、海外に入国するための通行許可証です。
有効なビザを持参してください。
やっと海外に着いたのにそのまま日本へＵターン、
なーんてことにならないよう確認作業がとっても大事です。