息子は、未就園児の頃に、工作のサークルに通っていて、

一緒に、手作りのおもちゃを作る機会が多くありました。

 

息子が作るものに、私が手を加えてしまうことも、しばしば。

そのせいか、工作は好きだけれど、

完成度をものすごく気にする子になってしまいました無気力アセアセ

 

大切なものを作るときには、ママが先に下書きして!とか、

普通に言います凝視

 

私もせっかく作ったものはすぐにゴミにしたくなくて、

手作りの魚のつり具遊びのおもちゃは、全部ラミネート加工をしたり、

牛乳パックのおもちゃも、かなり頑丈に作って、今でも残っているものもあります(末っ子が遊んでいます)

 

それに対して、末っ子は工作サークルにはコロナで行けず。

工作も私と一緒にすることもありましたが、ほとんど自分で好きなように作ることが多かったです。

なので、すぐに壊れるものを作ることも、しばしば。

 

先日は、折り紙を2枚、セロテープでくっつけて、

毛糸もセロテープでつけて、猫の絵を描いたものを、

「ねこのバッグ~猫」と嬉しそうに、持ち歩いていました。

 

幼稚園児が作るものだから(私も補強もしなくて)、

すぐにやぶけてしまいそう(何なら物も入らなさそう)でしたが、嬉しそうに公園に持っていって、無事に、持って帰ってきました。

 

そのバッグを持ち歩いたのは、その日だけで、

特に執着もなさそうな末っ子。

そんな様子が、逆に、新鮮でびっくりしました。

 

捨てることが苦手な私は、

幼稚園児の工作、すぐに壊れそうなものをどんどん作ってくる、ということが、実はずっとストレスで。

娘は特に、捨てることが嫌で、部屋をゴミ屋敷にしたこともあるくらい、工作をため込んだこともありました(私も捨てられなくて…パパと片付けました)。

 

末っ子はその点、執着がほとんどなくて、

片付けないなら、捨てちゃうよ、と言ってもわかった~と遊ばなくなります(それもどうかと思うけど)

 

末っ子の工作は特に自由で、

イメージのものが多いので、大きな作品で、形もわからないようなものが多いですが、

楽しそうに工作をしています。

 

どちらがいいという話ではないですが、

こんな風に工作で自由に遊べる末っ子が、自由でうらやましいなと感じた日でした。