新年度が始まり、久しぶりに練習試合がありました。

息子の思い入れのあるチームも招待されていましたが、今回は、ちょっと過酷な、予想通りの結果となりました。

 

息子の思い入れのあるチーム、

実は力のあるプレーが多く、ファウルぎりぎりのチームでした(バスケットの実力も、自分のチームよりは上)

息子がこのチームと練習試合をするのは3回目ですが、

ラフプレー(というのかな?)をするチームだということは、1回目からわかっていました。

 

息子はB戦に出ていたこともあり、

あまり当たりの強いのを実感していなかったようです。

(その割に、他のチームのあたりの強さにへこたれていましたが)

 

当たりが強いと、1回で引っ込んでくること、2Q(過去の試合)

相手も試合中のプレーであって、わざとじゃないんだ、と気づいたり、

A戦の先輩が強く当たられても、最後まで試合に出る様子に

息子自身も感じるところがあったのか、

 

今回は、泣き顔を見せながらも、最後まで(と言っても1Q5分)試合をすることができました。

ただ、座られてしまったりしたことで、気持ちが落ち着かず。

試合後もぶんぶんぶん!と怒り散らしていました。

 

試合後、一度ベンチまで行き、息子をなだめようとしましたが、全然落ち着かず。

チームメイトも寄って来てくれて、

ラフプレーに一緒に怒ってくれたり、

「わかるよ!わかるよ!」となだめてくれたり、

「次の試合に、悔しさをぶつけよう!」とアドバイスをくれたり。

 

息子の気持ちに寄り添ってくれて、

母親から見ると、ほっこり心強いチームメイトたちです。

 

ぶんぶんと怒ると、手の付けられない息子。

体育館外へ連れていくことも考えましたが、他チームもいるわけで。

一度クールダウンのため、顔を洗いに行かせましたが、ダメ。

気持ちの切り替えが、次の課題です。

 

ただ、試合後、お風呂で見ましたが、

膝のすりむけが、複数個所…。全部その試合でできたものでした。

すっ転ぶことが多い息子。

体幹なのか、足の動きなのか(私は後者だと思っています)

アジリティの練習を増やせたらいいなと思っています。

 

息子の目標は、

オフェンス面:ドライブで1回は抜いて、ゴール下まで行くこと

ディフェンス面:ヒットに反応して、リバウンドを取ること

 

実際の反省では、

良かったところ:1回ドライブで抜いて、ゴール下まで行くことができた。

ヘルドボールを離さなかったところ。

⇒まだひねって取ることはできません。

悪かったところ:点数が入れられなかった、と話していました。

 

そう。息子の課題は、

ブルーハートドリブルが高く、カットされやすい

ブルーハートレイアップ3本、すべて外しているところ(シュート練習の強化が必要)

ブルーハートシュートが単調で、フェイクも入れられず、シュートを打たせてもらえないところ

 

ドリブルの練習と足と手の連動の部分を、もう少し強化する

シュートの正確性を上げること、かなぁ。

練習メニューを組みなおす必要がありそうです。

 

2Q5分流しのB戦を3試合中、各1Qずつでることができました。

次回の練習試合は、1年生以上が対象になるので、もう少し機会が減ってしまうかもしれないけど、

練習を頑張っていこうと思います。