息子のバスケット、

今年の卒部式の日取りが決まり、合唱曲(?)とともに連絡がありました。

家で練習してきてください、とのことで。

 

持ち帰ってきた曲が、ゆず「友 ~旅立ちの時~」

Nコンの曲なんですね。

私も、息子も、知りませんでしたアセアセ

 

まっさらな曲だと、これからこの曲を聞いたら、きっとチームの先輩のことを、思い浮かべるようになるのかな。

今年初めてなので、毎年、同じ曲を歌っているのかは、わかりませんが、

毎年、思い出を重ねていけたら、素敵だななんて思いました。

 

今の6年生には、大変お世話になりました。

10月に体験に行くようになり、温かく迎えてもらいました。

12月からフルタイムになって、またわからない時には、寄り添ってもらって。

 

息子が練習でペアができない時に、声をかけてくれる先輩、

息子がどんなに初心者でも、チームの自主練習、ゲームで息子に声をかけてくれる先輩、

もう名前を憶えてくれたんだ、と私も嬉しかったりして。

 

当然、初心者の息子は、試合で一緒になることはなく

最後の大会も、息子は一緒にベンチに座ることはできなかったんですが、

 

12月以降、先輩方の試合を多く見させてもらえて、

「かっこいいなぁ」って。

「先輩(といういい方はしないんだけど)、強いなぁ」って。

息子がドライブに行きたいと思う気持ちの先に、きっと、今の先輩方がいるんだと思います。

 

短い間でしたが、お世話になりました。

 

別れの季節、私は本当に苦手です。

先輩と離れるときも、子ども自身が巣立つときも、

思い出が遠ざかっていくことが、寂しくて。

 

でも、思い出を大切に、先輩方も、息子も、

これからもバスケットを楽しんでいってほしいです。