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かいマムと申します。
現在夫婦共働きで長男きぃまる、次男ちゅけぷん、長女あーたんの3人の子供を育てています。
このブログでは妊娠中に胎児ポッター症候群と診断された次男の物語を綴っています。
どうも、マムですこんにちは。
長らく書いてまいりましたポッターシリーズもいよいよ終わりのターンです
前回のお話はこちら
ちゅけが退院してから2ヶ月で私自身も三人目の妊娠重症悪阻になり、3ヶ月の入院期間があり、その間にちゅけまで入院するという、家族崩壊のような時期もありました。実母が手伝いに来てくれていたけれど、もう無理や、って帰ってしまったり本当にすごい怒涛の日々でした。
どう考えてもこの方が看護休暇を取るべきでしたね。
マム、会社勤めもしたことないし、マム家、親類縁者がみんな自営なので、そういう制度自体を知らなかったんです
だいぶしばらく経ってから、心身ともに元気になった時に、そういえば、夫の会社はあれほど大きな組織なんだから絶対あるよな、そういうの、と思って問い詰めたら、
「へ〜?なにそれ」と社内用のページを見始め、
「へ〜あるわ〜」
って、みんな死にそうになってるのに、君だけ何も考えずに普通に仕事行ってたんですね...って
大きな会社だけあって、家族がピンチの時の福利が他にもいろいろありました。一個も使わなかったけども俺だって大変だったし、そんなん責められても困るわ〜
と逆ギレされました。(なんだろうこの生活力のなさ....
)
ちゅけ様は、細かく入退院を繰り返しながらも、マムが入院してしまったことにより、緊急一時保育で保育園へ通い始めました。病児の保育は受け入れ先を探すのが本当に大変なのですが、ちゅけぷんなぜかこういうところすごく持っていて、すぐに決まったそうです。
あんなに慎重に進めていた離乳食も、「離乳食?なにそれ?そんなんやったことないわ!」という実母のおかげで一気に普通食、食べれるものを手掴みで...という恐ろしい事態になっていました。
パソコンから古い写真をアップすると回転できない仕様のようです。すみません。
いや、腸閉塞で、ついこの前まで、エレンタール飲んでた子だよ....?
マム不在のせいでせっかく良くなったちゅけぷんが死んでしまうかもしれない。医療関係者が前代未聞見たことないというほどひどい妊娠重症悪阻で、頭がおかしくなる中、ずっと心配でなりませんでした。
約一年、雨の日も風の日も雷の日も雪の日も、マムは毎日病院までバイクで通っていたのです。
やっと退院して家での生活が始まった途端母親と離れなくてはならないなんて
一歳の誕生日もわびしくプリンでお祝い...けど写真を見ていただいてわかる通り、ちゅけぷんはいつどんな状況でもニコニコと逞しい。
生まれて初めて市販品のプリンという強烈な味に出会って、なんっじゃこりゃこの美味しい食べ物わー!!!!と感動していらっしゃる写真....からの
数分後、プリンがなくなってしまって(ちゅけが食べた)なーーーーーいーーーーとお怒りだそう。
マムが入院している間に、ハイハイもつかまり立ちも手押し車もできるようになっていました今思えばこの頃から驚異的な運動神経です。1年前に何回もお腹を切った子とは思えない....
ソファの背中を伝って登って出窓に登るんだよね、なんなのこの運動神経
時々入院もありつつ、怒涛の成長を遂げ、あーたんが誕生しました。
年子で自分もまだ赤ちゃんなのにどんな反応するのかな?と思っていましたが、
それはそれはもう、すごい可愛がりようでした
そしてきぃまるがマスクをしているのでお分かりと思いますが、567がやってくるのです。
続く