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かいマムと申します。
現在夫婦共働きで長男きぃまる、次男ちゅけぷん、長女あーたんの3人の子供を育てています。
このブログでは妊娠中に胎児ポッター症候群と診断された次男の物語を綴っています。
どうも、マムですこんにちは。
長らく書いてまいりましたポッターシリーズもいよいよ終わりのターンです
退院を目前にV字回復を見せ始めました。
前回のお話はこちら
一生口から固形物は食べられない、などと言われていたのに突然の小腸の機能回復で、CVポートから離脱できそうなので離乳食を試してみましょう、と言われました。
その前に鼻から胃に入っていたチューブなんですが、
これね。
これを引っ張って、自ら引っこ抜きました
いつもこちらの外科の軍曹先生に入れていただいていたのですが、
「ま、もういいでしょ」
と、言われ、ちゅけさまご自身で鼻チューブ離脱決行となりました。
改めて写真と、闘病記録を対照して思ったのですが、私、鼻のチューブを入れ替えで抜いてる時を狙って写真撮ってるみたいなんですよね。
記録ではこの引っこ抜き事件を最後にチューブから離脱ってなってるんですけど、写真を見るとほとんどチューブしてない姿で写ってるやっぱり無意識に管が色々ついててかわいそうって思っていたのかもしれません
さて、お待ちかねの重湯初挑戦の日です
初めて口にするところをビデオに撮っていたのですが、マムがベラベラめちゃくそ喋っているのでそのままアップできませんでしたので、コマ落としでどうぞ。
え、何?何しようとしてんの?
お、なんだこれ、みたことないものだ!
ほうほう、食べていいんですな。それではいただきます。ぱく。
何コレ、まっっずぅぅぅぅ
まずいわぁぁぁぁ
(エレンタールごくごく飲めるのに、重湯はまずいんや)
あ、でも、もう一回食べるわ。
ちゅけのそういうとこ、ほんとすごいよねザ☆生命力
まずい、ような、美味しいような....もぐもぐ
以上9ヶ月にて初めての離乳食でした。
家でやる離乳食よりも薄くて、本当に米の研ぎ汁煮たの?くらいのとろみのお湯って感じでしたが、米のアレルギーも消化不良もなくて、翌日から1日1回お昼(マムがいて食事介助できるから)が離乳食になりました。
重湯から初めてある程度粒感のある三分粥くらいが消化できることと、いくつかのスタンダードな野菜やタンパク質類にアレルギーや消化不良が出ないかテストが終わってから退院にしましょう、という方針が出ました
あと1ヶ月くらいで退院か
年越しは家でできるだろうか、そんなタイミングでした。
続く