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かいマムと申します。

 

 

現在夫婦共働きで長男きぃまる、次男ちゅけぷん、長女あーたんの3人の子供を育てています。

 

 

このブログでは妊娠中に胎児ポッター症候群と診断された次男の物語を綴っています。

 

 

 

 

 

 

今すぐにでも管理入院してほしいと言われた31週に緊急一時保育の交渉をして、慣らし保育も必要、と言われ、結局34週の入院となってしまいました。

 

前回のお話はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

管理入院初日が慣らし保育を終了したきぃまるの本格的な一時保育初日となりました。ギリギリのスケジュール感でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sセンターの入院窓口で受付を済ませ、午前10時に指定された病棟に行きましたが、まだベッドがあかないので、ここでお待ちください、と眺めの良い個室に通されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はベッドに横になるよう指示され、とりあえずNSTです。

 

 

 

 

 

 

夫も疲れていたのか個室のソファに腰掛けた途端爆睡でした。12時になっても部屋の移動ができず、私には昼食が出ました。カレーうどんでした。個室だったので下のコンビニで何か買ってきて、夫も一緒に食事をとって良いということになりました。

 

 

 

 

 

 

なんかもう無の境地な二人でした....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予定の部屋が空くまで、ただぼーっと夫と私とお腹の赤ちゃんと窓の外を眺めてお茶をすする。ポッター症候群という診断を受けてから、夫婦で初めて緊張から解き放たれたような瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

長男にショックを与えたくなくて、日中は二人ともどこかニコニコとした仮面をつけているようなところがあったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15時になっても部屋は空かず、保育園初日だったので、夫には先に帰ってもらいました。16:30頃にやっと部屋の準備ができたと、通されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこはナースステーションのどまん前のMFICUでした。 Maternal-Fetal Intensive Care Unit(母体胎児集中治療室)。

 

 

 

 

MFICUは超緊急時にはその場で処置ができるように天井に無影灯、いわゆる手術室についてるライトがありました。光が干渉しないようにだと思いますが、窓も高い位置についていて外を見ることができず、閉塞感がありました。

 

 

 

 

 

ベッドの周りも緊急時機材が入るように広めにとってあり、ベッドの前もストレッチャーが展開できるように広いスペースがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

うわぁ...なんかすごいとこに入院になったなぁ...帝王切開は、37w0日4月2日に予定されていました。術後入院も含め1ヶ月ちょっとの入院予定です。元々5月15日が出産予定日だったのにずいぶん早まりました。

 

 

 

 

 

 

 

5月の半ば生まれ予定なら、早生まれになることはないだろう、と思っていたのに、雲行きが怪しいです....

 

 

 

 

 

 

続く

 

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