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かいマムと申します指差し

 

 

3人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。

 

 

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どうも、マムです。

 

 

 

 

 

いつも明るく、いい加減な印象のあるマムと思いますが、実は若い頃に当時は不安神経症と呼ばれる状態(現在は全般性不安障害というらしいです)になったことがあります。

 

 

 

 

 

こちらのクリニックの説明がわかりやすかったです。

 

 

 

 

そいつが時々頭をもたゲル真顔

(妊娠中とか出産した時とかね)

 

 

 

発症した当時、実はマムの人生の中でもとんでもない時期でした。

 

 

 

 

 

仕事が評価され、テレビ雑誌ラジオの出演が相次ぎまして、多忙でした。当時大学ではリサーチアソシエイツの身分でしたので大変やっかまれました。些細なとこでは、学生にマム先生っ賞金いっぱい入ったんでしょ?焼肉奢ってくださいよ〜キラキラと廊下ですれ違いざまに言われるのも地味にストレス。

 

 

 

 

 

 

そんな中、所属研究室の恩師だけは手放しに褒めてくださって、地方での受賞でしたので、次の出張の時に成果物を実際に見ますね!楽しみです!と言ってくださって、ああ、研究室の先生ってマジで大学の中で"保護者"だな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな先生がマムの受賞成果物を見るまでもなく、突然死されました。

ほんっとになんの前触れもなく、当日最後に電話したのがマムというものすごい後味の悪さ...

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらずメディア出演を含め強烈に仕事が舞い込んでくる中、先生がやり残されていた仕事を引き継ぐ必要が発生しました。加えて先生ご自身の大学葬の準備もありました。

 

 

 

 

任期途中になんの引き継ぎもなく、しかも亡くなったのが後期だったため、やばい、という

空気が流れていました。

 

 

 

 

 

 

学位認定のための指導状況などの把握、分担などそれらはもちろん教授陣の仕事でしたが、研究室内がどのように運営されていたかを実務レベルで把握してたのはマムでした。

 

 

 

 

 

 

忙殺というレベルの毎日を送っていたある日、不意に胸を押されるような痛みを感じました。受賞してからのメディア対応は不慣れで、変なことを言わないように、とか、あるいは好意的な記事を書いてもらおう、と腐心していたので、緊張している時間が多かったのですが、保険管理センターの血圧測定器で測ると脈拍が150を超えていました。

 

 

 

全力疾走したような脈拍数です。

 

 

 

 

amazonで携帯できる脈拍計測系を買って、数日ずっと測っていましたが、一度も120を切ることはありませんでした。

 

 

 

 

 

これはヤバい....先生の後を追ってしまう...

 

 

 

 

まず真っ先に循環器系の病気が疑われ、精密検査を受けましたがどこにも異常はありませんでした。続いて甲状腺の異常を疑われ検査しましたが、これも異常なし。

 

 

 

 

当時処方箋で買っていたコンタクトレンズの眼科医が緑内障の専門医で、日常ルーティンの一環で診てもらっただけだったのですが、視神経の変形が始まってる。精密検査を受けるように、と言ってくれました。

 

 

 

 

大学病院の眼科で、眼圧測定と視野検査が行われました。

 

 

 

 

眼圧は正常値内でしたが、やはり眼底神経の変形と1%以内でしたが視野の欠損が始まっており、正常眼圧性緑内障と診断されました。

 

 

 

 

正常眼圧性緑内障の原因の一つは強いストレスです。

 

 

 

 

また、緑内障の説明を受けている際に、治療せずに放置していたら”失明”というキーワードが出てきました。

 

 

 

 

私の仕事は眼と手を使う仕事です。

 

 

 

 

 

今すぐに失明すると言われたわけではないのに、キーワードに引っ張られて、後頭部を殴られたようなガンっというショックと、動悸が跳ね上がった感覚が明らかにありました。

 

 

 

 

 

 

午前休をもらって診察に来ていましたが、上司に電話を入れて、検査が終わったのでこれから行きます。と言って、上司の何気ない、どうだった?大丈夫?という一言で何かがキレました。バーっっっっと涙が溢れて、え?え?えええ?と自分でも制御の効かない状態になったのです。

 

 

 

上司もびっくりです。

 

と、とにかく今日は休みなよ、と言ってもらえたので休みました。

 

 

 

 

いや今休んでる場合じゃないでしょ、行きます。

 

 

 

と答えてるマムがいました。

 

 

 

どう考えても休む場合でしょ。

と、今ならマムも思います。

 

 

 

 

 

結局、始終治らない動悸と正常眼圧性緑内障の発祥の共通原因として挙げられるのが強いストレスで、誰がどうみても当時強いストレスに何ヶ月も晒されっぱなしだったので、精神科を受診すべきだという結論に至りました。

 

 

 

 

 

そう、動悸は不安神経症がもたらしていたものだったのです。

 

 

 

 

ところが、本人に神経症の自覚が一切ありません。

 

 

 

 

たまにいるんですよね、身体の方が悲鳴をあげてるのに、心のしんどさを自覚できない人って。

 

 

 

と医師に言われました。

 

 

 

 

なんせ自覚がないもんだから、合う薬がなかなか見つからなくて。

 

 

 

 

精神系の薬って合わないと最悪なんです。

 

 

ラリります。

 

 

結局鬱系の薬では何の効果もなく、ラリっただけで、

不安障害系の薬でやっと頻脈が治りました。

 

 

 

 

後から思えば、失明の可能性=失明、と受け取ってしまうあたり、典型的な心気症なのですが。

 

 

 

 

合う薬を探してトライ&エラーしてる間がしんどくて、先生これカウンセリングとかじゃダメなんですかね?と聞いてみましたが、頻脈どうにかしないと、心臓の病気に発展しちゃうし、あなたみたいに言語で心の中分析できちゃう人にカウンセリング無意味!

 

 

 

 

無意味!バッサーって却下されました爆笑

 

 

 

 

 

緑内障は一度発症すると進行を止める意外に方法がないので、現在も治療継続中です。

 

 

 

 

本人が自覚してなくても、過度のストレスが心や体を蝕むことってありますよ。

 

 

 

 

 

本日はそういう話でございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    
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