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かいマムと申します
3人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。
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どうも〜
この前ね、ちゅけが
放課後こども教室行きたい!!!
お友達が行ってる!!!
って言い出しましてね。
なんせ放課後は療育と習い事でほとんど埋まっているのでそんなに行く時間がないもので、内心めんどくせぇな、と思いつつ利用申請しました。内心めんどくせぇなと思った理由は、就学の時にやった面談を放課後教室の運営組織ともやらないといけないから。
でもやったよ、だってちゅけが行きたいんだもん。
区の支援教室担当責任者も同席となり、4対1でやったよ。
幼稚園の面談を思い出すね。
面接かよ、みたいな状態。
断られることなく、無事に入れてもらえることになりました
したらね、帰り、ちょうど給食どきくらいになったんだけど、校門のところで、不登校のお子さんと付き添ってこられた親御さんがいらして。
何分くらいそうされていたのかわからないけれど。
行くの?行かないの?
お母さんも教室の中まで来て!!!
お母さんは教室の中までは行けないんだよ。
どうする?行くの?行かないの?
きーめーらーれーなーいー
という問答をされいらして
きぃまるも本当に一瞬だったけど、
学校に行きたくない
と言ったことがあるので
子供の前では努めて冷静なお顔をしつつも、
内心かきむしられるような気持ちであろうことをお察しし、
あまり見ないようにそっとマムも校門を出ました。
そしたらば
きーめーらーれーなーいー
の後に
じゃあお母さんが決めてあげるよ。
今日はもう帰ろう。
って声が聞こえました。
ああああっっ、押しちゃった。
わかる、わかるよ、そう言いたいよね。
言ったらどうなるのかもわかってるけどもういい加減にして欲しくて言っちゃうよね。
うんぎゃああああああああ
という雄叫びの後
行ーきたくなくない
(行きたいわけでもないし、行きたくないわけでもないんだよね)
行ーきたくなくない
行ーきたくなくない
行ーきたくなくない
もう完全にスイッチ入っちゃって、"行きたくなくない"を連呼。3ブロック歩いてもまだ聞こえていて、4ブロック先はマム家なんですが、そこまで来たらやっと聞こえなくなった。
本人もお母さんも地獄
イヤイヤ期を育てたことのあるお母さんならみんな経験のある感情だと思うのですが、子供が辛くなってる時って、お母さんの方の許容量も本当ギリで。
お母さんが余裕を持たなきゃって簡単に言いますけど、じゃあ育児に余裕を持つために家事と仕事全部誰かがやってくれんの?というと日本のお母さんのほとんどが現状全部おやりになってるわけで。
昔のように近所や親戚の人が一緒に子育てしてくれるわけでもなく、孤軍奮闘です。
そういう時に、声かけを間違うと、パリーンと割れてしまうことがあるんだよな、そう、お母さんの方のスイッチ押しちゃうというか。小さい子が暴走モードになってる時は、許容する社会の代表としてニコニコして「大丈夫よ〜」を表現できるのですが、小学生になると事情は複雑。
マムはアメリカで親同士が作ってるフリースクールとかを見てきてるので、え、これでいいならコレでいいじゃん!嫌なら行かなくてOK!と思ってしまったけど、公立小ならお金もかからないし、行ってくれるなら行って欲しい気持ちもわかる。あとここはアメリカではなく日本なので、"みんなと一緒じゃない"ことに得体の知れないプレッシャーがあるのもわかる。
こんなとき何かしてあげられることあるのかな...
と思いますた
完
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