こんにちは、かいマムです。
普段はマムと夫くんで家事育児仕事それぞれ頑張っておりますが、出張とか、ちょっと帰宅が遅くなる案件、すなわち家に残された方が晩ご飯食べさせからおやすみなさいまでをワンオペ案件。
夫くんは予定は聞いてくれるが、サクッとこのワンオペ案件を入れてくるけど、私は入れられない。そんなんおかしいよね?今度入れてみることにしました。(それでも夕飯はワタクシが作り置き)どうなることやらまた結果レポします。
前回の話はこちら
本日は入院中びっくりしたこと。
大学病院なので、部長総回診があります。いわゆる白い巨塔です。本当にドラマみたいにドロドロしてるのかどうかはわかりませんが、ビジュアル的には、おぉっという感じ。けど、この大学病院看護科がありますので、周産期科の総回診のあと看護科の総回診があるんです。まさかの大名行列二巡目!!!
この大学病院は助産師さんたちの勢力がものすごい強い病院なので、新生児のケアからおっぱいケアから、頼り甲斐のある指導でした。術後0日目に局所麻酔が効いてる間におっぱいマッサージやっちゃお!と乳首ほぐしと、乳腺マッサージされました。経験された方はご存知かもしれませんが、初産だとまだおっぱいの準備ができていないので、あでででででっ!チョ、たんま!と叫びました。
「やっとかないと、赤ちゃんに吸われた時にすぐ擦り切れて痛いから〜。あと、麻酔切れたら切り傷が本当に痛いから〜やるなら今よ〜」
おかげさまでもう0日目の夜にはガチっと緊満して2日目くらいからは、げふぉっと赤子が溺れるくらいに出るように。
けど、ワタクシは個人的におっぱいはどっちでもええやん?と思ってる派なんです。全員完全母乳で育てましたが、それはワタクシがほっといてもザーザー出るタイプで、かつ、授乳用品の消毒類がとても面倒くさかったから。
おっぱいは、あいよ!って出したらいいだけだからね。
でもミルクにすればお父さんや祖父母だって育児に参加できる楽しみがあるし、その間お母さんは体を休められるメリットもある。それぞれの生活様式や環境や体質に合わせて選んだらいいと思うんです。
フランスではミルクの方がスタンダードで出産と同時に母乳を止めるホルモンを打つことが多いそうです。主な理由はおっぱいの形が崩れるから。あまりにもみんな母乳を止めるホルモン剤を打つから、当然のように打たれた人が実は母乳育児を希望していて、訴訟になったとか。(ほんまかいな。確かにかいマム3人に吸われてしおしおになったけども!)
さて国際色の豊かなこの大学病院
ロシア人のママが助産師さんの執拗な指導から逃げまくってましたw
マムも二人目三人目はおっぱいケアされちゃうと出過ぎて赤ちゃんと釣りあわないことがわかっていたので、二人目三人目の時はノーケアで初日はゆっくり休ませていただきたい!ときっぱり申し上げパスさせてもらってました〜。
🌀かいマムのかいまわり10月号🌀