またやっちまいましたあああああああ。
かいマム、ちょっとした隙間時間でブログを書いているので、仕事の合間に出先でパソコンで書いたり、移動中スマホのアプリで続きを書いたりしてるんですが、あっちこっちでちょこちょこ書きしてるせいで、記事が飛びますぅぅぅ。帝王切開シリーズ①〜③まで一気に書いたのに、②だけ飛んだヨぉぉぉ。
なくなっちゃったよぉぉ
ええ、わかってるんです。
外で不安定なwi-fiに接続したりして書いてると、記事がなかったことになる可能性が高いんですよ。保存もできなくなって再読み込みすると消えるの。
(わかってるなら学習しろ)
ハァァぁ、気をつけよ。
さて気を取り直して前回の続き
前回のお話しはこちら
キラッキラの麻酔科の先生に部分麻酔をしてもらいます。帝王切開では2種類の麻酔を使うケースが多いです。局所麻酔と硬膜外麻酔です。局所麻酔は手術中の麻酔で、硬膜外麻酔は術後の痛みをコントロールする麻酔です。手術台に横向きに寝たまま膝を抱えて体育座りのようなポーズをとります。脊椎を広げることで隙間から針を通し、神経の走ってる硬膜外腔までアプローチするためです。
表面麻酔をしてもらったあと、このポーズのまま、2種類の麻酔をいれてしまいます。直接的な痛みは私はそんなになかったですが、神経近くでしかも腰なので、ものすごい不快です。大事な神経が走っている場所なので、ビクッとなって間違いが起きないように施術中は体格のいいオペ看さんに抑えられてます。
(大型犬の保定のようだヨ)
麻酔を入れ終わると、手術台に仰向けに寝ます。手術台はロボットみたいにいろんな部位がいろんな高さに動かせるようになっています。局所麻酔を行き渡らせるために頭を下げたり、右半身を下げたり、左半身を下げたりされました。
これは病院によるのですが、手術台が手の部分が別れるタイプの台の場合、手を縛られることがあります。なんか、ちょっと十字架の貼り付けみたいに感じてしまって、それで腹を切られるのに恐怖心を覚えたため、かいマムはこの段階で、手の拘束が嫌な旨お伝えし、絶対に術中動かさないと約束した上で免除してもらいました。(明らかに心拍数がバクバクしてたので免除してもらえたのかな?)
2種類の麻酔が終わる頃を見計らったように、手術の先生チームの登場です。
昨日初めましての執刀医も入場です。
そこで、先生一言。
「かいマムさんは、音楽なしなの?」
「へ?お、音楽?」
「あれ?聞いてないか、術中好きな音楽かけられるんですよ、えーとここにおいてあるCDでよければなんかかけるけど....」
聞いてないよぉぉぉおぉぉ
こちとらLv.1の初マタなんです。手術だって初めてなんです。そう言うのは前もって教えてくださぃぃぃ
チェーン店カフェでかかっているような名もなきヒーリングミュージックスタートです
全員が位置につき、寝転がったワタクシはぐるりと囲まれて、全員が役割とお名前を名乗ってくださいます。(もちろん一回では覚えられません!)
まさにいざ尋常に...の雰囲気キリッ
続きます。
🌀かいマムのかいまわり10月号🌀