ご訪問ありがとうございます。2014年頃、長男が生まれる時の話です。長男は前期に前置胎盤を指摘され、その後逆子で予定帝王切開となりました。おっとりとしつつ、まあまあ変わったところもあるな〜と思っていたら、6歳で発達障害(発達神経症)を指摘され、高IQギフテッド児であることがわかりました。

 

こんにちは、かいマムです。

 

 

羊水検査の結果が出た18週頃には、ラスタカラーの日々だったつわりにもようやく終わりが見え、あ、なんとか電車乗れそう...という感じになってきました。産院の予約をとらないと、です。

 

 

 ラスタカラーなつわり↓

 

 

 

私の場合、4週には食べ物の好みが変わり、妊娠に気づき、5週頃からモワモワ〜と気持ち悪く、7週には、もう動けんゲローゲローゲローゲローという状態になり、16週には途中下車で何回か吐きながら羊水検査を受けに行き、18週結果を聞きにいく時にはには、またモワモワ〜くらいに戻っていました。

 

 

 

(完全にスッキリ!となったのは産んだ後かもゲッソリゲッソリ)モワモワ〜くらいなら休み休み日常生活を送れました。

 

 

 

 

というわけでずっと産院が決まらないことを、かかりつけの産婦人科で怒られ続けていた私ですが、ひどい悪阻に苛まれながら、12wに前置胎盤宣告からの鬱状態、羊水検査ときてしまっていたので、18wもう妊娠中期、やばいです、このままでは本当に野良妊婦!! 滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

(野良妊婦とは、様々な理由で妊婦検診を受けていなかったり、産院が決まっておらず、緊急時に引き受けてくれる病院がない妊婦さんのことを言うようです。)すごい言葉だねガーン

 

 

 

 

18wで胎盤が上に上がってきたので、もう前置胎盤を気にする必要はなかったのですが、怖い思いをしたので、産院を申し込むにあたり、緊急帝王切開になったとしても、処置のできる医師が常駐する病院を条件として、なるべく家から近いところを探しました。

 

 

(ちょうどこの頃に彼と住む家も契約し、住所も確定できたので。)

 

 

 

初めての妊娠だったので、妊娠雑誌とかを見て、いろんなバースプランがあることや、ブログを読むようになって芸能人のキラつキラっな出産体験記を読んで、わーおねがいという憧れはありました。

 

 

夫に立ち会いしてもらいたいチュー

水中出産してみたいニヤリ

畳で産むのもいいね照れ

ご飯豪華なところがいいなラブ

個室がいいなニヤリ

アロマに音楽口笛

etc....

 

 

けれど、こういう付加サービスが売りの産院は、ほとんどが、「緊急時は〇〇大学と提携しているためスムースに搬送する体制が整っております」と書いてあります。

 

 

おそらく母子に危険の低い帝王切開なら自院で対応できても、赤ちゃんがNICUに入るような事案には対処できない、ということなんだな、と。

 

 

 

前置胎盤騒動の時に30分以内に処置しないと…という世界があることを知って、私の最優先事項は、何があっても赤ちゃんを守れること=NICUの施設があること、になっていました。

 

 

 

上記の憧れリストを全て兼ね備えていてNICUもある、都内でも有名な総合病院は出産費用が100万円以上ポーンポーン(2014年当時)で、自宅からやや遠く、マム家的には断念。もう一つ、NICUを備えているという条件で、近所(頑張れば歩いていける範囲)の国立大学病院があったので、そちらに電話をかけたところ、なんと見事に出産予定日の10月に1枠空きがありました。

 

 

 

 

24w中の初診を予約して、なんとか「受け入れ先のない妊婦」を脱出できました。

 

 

 

 

それまで診てもらっていた産婦人科に産院の予約がとれた旨、報告すると、『うそ?あそことれたの⁉︎この時期で?』と言われましたので、単に本当に幸運だったのかもしれません滝汗都心にお住まいの皆様はどうぞ早いうちに、ご希望の病院をお訪ねください。(←あんただけや、そんなのんびりしとんのわショックショック)

 

 

 

 『23区内の産婦人科争奪戦、病院迷子!?』お読みいただいてありがとうございます。こちらは2014年頃、長男が生まれる時の話です。  私は3人の子供を全て東京都23区内で出産しています。  東京23区内…リンクameblo.jp

 

 

 

 

 

 これにて迷子終了です。

 

あーやれやれニヤニヤニヤニヤ