つるかめ算って

基本、面積図で教えるんですね。

どの参考書でも、同じような図を書いて

説明していました。

 

(我が子の塾の宿題につるかめ算が出てきた

のですが、我が子が「つるかめ算、苦手なんだー」と言うので、どうやって教えようかと考えてみたんですよね)

 

私、数学が得意な人はあたりをつけるのがうまいなぁと思うのですが

(私には無い…)


そもそも、あたりをつける練習というか、

考え方のような練習をした事が無いかも、

と思い、つるかめ算では、とりあえず変化を可視化して確認する事からやってみてはと思いました。

 

あわせて10個~、の様な問題の場合、どちらか1個から

の変化を棒グラフで書いていくわけです。

どちらか1個なら残りは9個、というわけで、

綺麗に2色の棒グラフになっていきます。

この時、差にも注目すると、均一な差になっているね~

と気が付くことが出来ます。

 

と、ここまで我が子と一緒に棒グラフを書いて

理解を深めたところで

「塾でやった!!」と我が子が言い出しました。

 

やったんかい!!

 

塾での記憶、Flyawayしすぎなのよっっ!!

フラーハウスばっかみてる場合じゃないのよっっ!!

 

 

ところで、あたりをつける、のですが

棒グラフを書いてみると、半分くらいの所で

考えてみると、問題に対して答えが多いのか?少ないのか?を考えやすい事に気が付きます。

これに気が付くと、次回から類似問題の時に「真ん中くらいで考えてみるか~」と

なりますよね。

 

結局の所、一度可視化して変化を見てみる事が大事なのかな、と思いました。

 

関数的にも考えられるので、この考え方は汎用性があっていいかも。

(差が何個分、というのも等差数列的にも考えられるし)

 

恥ずかしながら、こういった算数のとらえ方は、私は全く考えたことが無かったのですよ・・・。

やはり中学受験の算数というのは、

奥が深いですね凝視

 

今年の夏はどこに行こうかなぁ。

↓ロッテアライリゾートはとても楽しかったし

食事もおいしかったです。お勧め♪