今日は、手芸ネタがないので
投稿ネタでの投稿です。
「記憶に残っている学校の先生」
高校の時の物理の先生ですかね。
私は、とにかく理数系の科目が苦手で
全く勉強していなかったので
テストも散々だったのですが
進級が危ういということで
期末で赤点を取った生徒は
追試を受けなければならなくなったのです。
でも、赤点をとるような生徒が
突然、物理を理解できるようになんてならないですよ。
それを、この先生は分かっていらしたのでしょうね。
「追試では1問だけ英語で問題を出すので、英和辞典を持って来なさい。」
と言われたのです。
そして
みんな、英和辞典に物理の公式を書きこんで
追試に臨みましたよ。
ま、公式をカンニング出来たところで
物理の問題が解けるとは限りませんけれど
落ちこぼれ生徒たちを進級させるために
先生も考えて下さったのだと思います。
お陰で、私を含め皆、進級できました。
いい先生だったな~と思います。
そんなことしたら生徒のためにならない!
という意見もあるかもしれませんけれど
分からないものは分からない、という子もいるのです。
物理に限らず、問題が解けない・理解できないのではなく
その教科が一体全体何なのか?
何故こんなことをやるのか?
という根本的なところで つまずいてしまっている子どももいるのです。
私がそんな子どもでした。
でも、不思議なことに大人になり親になり
自分の子どもたちの勉強を見なければならなくなったとき
ちょっと教科書を読んだだけで
理解することが出来ましたよ。
要するに、学生のときは
まだ理解できる頭を持っていなかったということです。
たった十数年という短い学生時代に
勉強が出来なかったからといって
バカというレッテルを貼ることはないのです♬
長い人生の中、自分のペースで理解出来ればそれでいいのです♪
って・・・話が随分それましたね(;^ω^)
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刺繍のレッスン・DAY106
新しい図案が中々決められなかったので
簡単な図案でアウトラインステッチとサテンステッチを
練習しました。
ということで 今日はここまでです。
それでは また明日♬
今日もありがとうございました♡