悲しくなる必要はないサムスンのシャープ出資のお話

時事ドットコム：シャープ、サムスンと資本提携＝財務基盤強化で

１００億円調達

(以下抜粋)

シャープは調達資金を、主に液晶パネルの高精細化技術の開発に

充てる方針だ。モバイル機器向けパネル設備などにも投資する。

ただ、サムスンへの技術供与は行わないという。（2013/03/06-20:24）

(抜粋ここまで)

(・ｗ・)　サムスンからの３％の出資を受け入れたシャープ。

主に研究開発のための資金調達で、サムスンはパネルの安定

供給のため。

(＝ｗ＝)ノ　今回の出資の件に関しては内容の分析を経済アナリストの

青木文鷹氏がツイッタ―でやっていたので、まとめを置いておきます。

青木文鷹氏の語る『悲しくなる必要のないサムスンのシャープ出資』

のお話

・技術流出はない。

・出資比率から経営に干渉されることもない。

・パネル生産をやってるサムスンがシャープに出資したのはサムスンに

量産技術が欠けるため安定供給の必要があったから。

シャープHPより

(＝д＝)　今回の出資の言及がありますのでチェックしてみてはどうかと。

(＝ｗ＝；)　もっとも、シャープ本体にしても、円安の影響で収益は

改善しつつあったりします。

シャープとパナソニック：円安で改善の兆し－再建「１合目」

- Bloomberg

(・ｗ・)　最近は、企業や官公庁もHPでの情報発信をやっているので

メディアの煽りで頭を悩ませるよりも、一次情報を見て判断してみる

のがいいかもしれないです。

(＝д＝；)　記者の主観で大幅に歪んだりもしますしね。

そんな話が頭によぎるサムスンのシャープ出資の話でした。

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