『必要なのは金融・財政を刺激して成長路線に戻すこと~クルーグマン氏のアベノミクス論評より』 http://ameblo.jp/moltokerumia1p/entry-11447940544.html
(・д・;) 先日、上記記事を書いていたので今日の毎日
新聞の記事を見て目を疑うことになりました。
クルーグマン氏:アベノミクス「結果的に完全に正しい」 http://mainichi.jp/select/news/20130115k0000m020016000c.html
毎日新聞 2013年1月15日より
(以下抜粋)
ただ、クルーグマン氏 の分析には、皮肉も交じる。アベノミクスの効果
について「国債の金利は上がらず、円は下がっており、日本に非常に
よい結果をもたらしている」と述べる一方、「安倍(首相)はナショナリスト
で経済政策への関心は乏しく、それ故に正統派の理論を無視している
のだろう」と推測。
金融市場はひとまず好感しているものの、金融緩和の副作用などに
深い洞察を欠いたままの政策運営には、懸念をにじませる。
(抜粋ここまで)
(・д・) で、NYTのクルーグマン氏の当該ブログを翻訳している
方の部分を見て見ると・・・。
(・w・) この金融市場の懸念云々は毎日新聞が付け加えた印象操作
の一文で、どこにもそんな話は出てなかったりします。
敢えて言うなら、読者に誤った認識を植付ける罵倒に近い。
クルーグマンのアベノミックス評: 極東ブログ
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/01/post-d30c.html
#Zenback @finalventさんから引用
(以下極東ブログ翻訳文を引用)
しかしなんであれ、「ヤケに深刻ぶった人たち」のおかげで、他の
先進諸国の政府がそろいもそろって旧守主義に隷属状態にあり、
別の手法を試みることができないなか、安倍氏が現状、財政と金融
の刺激策を採っているというのは、事実なのだ。
しかもこれまでのところ、結果は全体的に好ましい。長期金利が跳ね
上がることもなく、円は急落した。つまり、日本にとって大変に好ましい
ことなのだ。
(引用ここまで)
(・д・) そう。ここでいうやけに深刻ぶった人々、これこそが毎日
新聞みたいに、事態を改善しようとする政策を腐らせようとし、印象操作
で間違ったイメージを読者に植え付けようとするマスメディアそのもの
だったりします。
(・w・;) このように、元ネタを知っていれば、引用先でマスメディアが
どう歪めて伝えているのか。そして何を伝えようとしてないのかの判別が
付けられるようになったのが、インターネットを利用した情報の精査って
話でしょうね。
(=w=;) 相変わらず、毎日新聞の経済無策さ加減は民主党みたいで
頭が痛いです。こうした印象操作に騙されないように、元ネタは確認する
のが自衛策となる日が来そうです。
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クルーグマン氏のNYTのブログを引用してるにも拘らず、意味が変わる
ような悪意のある一文を挿入して印象操作するあたり、毎日新聞の安倍
政権の経済政策に対する悪意を感じた方はクリックしていただけると
幸いです。
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