2024/03/20
高校の卒業旅行で、高校の友達と大阪に遊びに行った息子たち。
帰りの列車は、サンダーバード29号とつるぎ30号の予定だった。
朝の時点で、今日は、強風のため、サンダーバードは米原まわりが計画されていて、敦賀到着が30分ほど遅くなることがわかっていた。
今回の北陸新幹線敦賀開業で、在来線のサンダーバードやしらさぎの接続はつるぎに限定し、かがやきやはくたかは接続待ちしないことになっている。
サンダーバードやしらさぎの遅れで、過密ダイヤの東京方面に影響を出さなくするためだ。
なので、つるぎは30分延で運転されるんだろう、と思っていた。
ところが、この日はJR京都線で接触事故がありダイヤが乱れた。
サンダーバード29号は、大阪始発の時点で25分ぐらい遅れて発車したようだ。
そうなると接続はどうなるのか?
つるぎ30号は、サンダーバード29号を見捨てて、ほぼ定刻で運行したらしい。
サンダーバード29号の接続はつるぎ32号となったらしい。
あれ?つるぎ30号は各駅停車タイプの富山行、つるぎ32号は、途中福井のみ停車の金沢行。
途中駅の客や、富山までの客はどーなる?
どうやら、つるぎ32号は、各駅停車で富山まで運行されたらしい。
息子たちは、列車遅延の洗礼を受けたわけだが、それも良い経験になるだろう。
こんなこともあり、やはり、北陸新幹線の新大阪までの延伸を早期に実現すべきだ。
京都が反対してるなら、京都をとばせ。
田中角栄がいたときに作った当初計画通り、経由地は西京都(亀岡)でいいじゃないか。小浜から直線で新大阪を目指そう。
それにより京都が不便になっても、敦賀どまりよりは全然いいじゃないか。