「KAZEの道」 | ユークリッド空間の音

「KAZEの道」

児島市民創作ミュージカル

 

「KAZEの道」

 

を観てきました。

 

 

電車で片道1時間ちょい。

 

 

 

あらすじ

 

「昭和21年、フィリピンから復員する引揚船の中にいた探偵小説家・山田小太郎は、戦友・松井一郎を看取った直後、現代の日本の児島へとタイムスリップしてしまう。

 そこで彼は、すでに90歳となった松井の妹である咲子と、彼女の三人の孫娘たちと巡り合う。そして彼は、児島で謎めいた事件に遭遇する。

 巻き込まれる関係者たち。その確執、猜疑。行方不明になる中学生たち。山田にとってはユートピアとも思えた現代の日本は、人が信じあえぬ偽りに満ちた社会だった。

 山田は事件の謎を解き、未来の子どもたちを救うことができるのか――。

 悲しみの『風の巻』救済の『花の巻』2日で結末も犯人も変わる、かつてないミステリー・ミュージカルを、ダブルキャストが演じる!」

 

 

大作でした。

犯人の動機に関して胸に迫るものがありました。

これが「結末の違う2度の上演」ということに

うまく結びついています。

 

この世界を変えられるのは

今現在の自分自身しかいない。

 

前回の「ヤオヨロズ」で

ヒーロー(?)を演じた女性の方も

ますます素晴らしくなって好演されていました。

 

 

すごいなあ。

すごいなあ。

 

 

 

ちょっとだけ「出てみたいなあ」と思ったけど

自分にはとても無理です。