ノートの端 | ユークリッド空間の音

ノートの端

仕事柄何かを説明する機会が多いです。


つたないながらも

心がけていること。


・新しいことを説明するときには

 その考えの元となる

 すでに知っている知識から

 延長させる感じで導入する。


 「面積」を教えるには

 「広さ」の概念を確認して

 「長さ」では数字で計算できることを確認して

 「長さ」では1mが基準でそれが幾ら分か、ということの延長で

 「面積」では1平方メートルが基準で

 それが幾ら分か、で計れる、というような。


 むー、わかりづらいですね。



・具体例でこちらがまずやってみる。


 上の例みたいな。


 わかりづらいですけどね。



・例を説明しつつそれを繰り返して

 だんだんと出題部分を虫食いにして

 相手に埋めていただく。


 「長方形の面積はタテ×ヨコだね」

 「長方形の面積はタテ×何かな」

 「長方形の面積はどうやって求める?」


 みたいな。




まだまだ修行の足りない身です。