「くらま」とWeb魚拓 | ユークリッド空間の音

「くらま」とWeb魚拓

お気に入りに入れさせていただいているブログで

「くらま」とコンテナ船との衝突事故について触れられていた。


引用元はasahi.comの「魚拓」らしい。


魚拓って何?


時折、Webニュースで目にする言葉。

どうも過去の記事や

何らかの原因によって削除された記事が

そのまま残っていることに関係ありそうだった。


Wikipediaで調べてみると次のとおり。


【ウェブ魚拓】

ウェブ魚拓(ウェブぎょたく)とは、

インターネット上のウェブサイト(ウェブページ)を

キャッシュとして保存する無料のサービスである。

日本の株式会社アフィリティーが2006年より運営している。

一種のスナップショットによるウェブアーカイブである。


また新しくキャッシュという言葉が出てきたけれど

これはコンピューターの記憶に関する用語だったような……。

実際のメモリとCPUの仲立ちのような存在の仮想メモリ?

(違っていたら申し訳ありません)



で、その魚拓の記事が以下のこと。


「(cache)asahi.com(朝日新聞社):海自護衛艦とコンテナ船が衝突、

双方炎上 関門海峡」


http://s01.megalodon.jp/2009-1027-2206-39/www.asahi.com/national/update/1027/TKY200910270381.html


記事内に

「カリナスターの韓国人の船長(45)は

『前を走っていた船を追い越そうとしたときにぶつかった。

前から(自衛隊の護衛艦が)来ているのはわかって、

早めにかじを切ったがぶつかった。

大きく揺れて、すぐに火が出た』

と話した」


とある。

どうやらコンテナ船の船長の判断ミスが原因のようだ。


Web魚拓は著作権法に違反する可能性があるとのことだけど

こういう報道がなされないのも遠因になるんじゃあないかな。

「コンテナ船船長の判断ミスです」と報じればよかろうに。