延滞 | ユークリッド空間の音

延滞

「三〇〇〇年の密室」(柄刀一氏)を読了。

コメントや感想文は苦手だなんて

いつまでも言ってられないので書いてみる。


縄文時代のミイラ、

しかも他殺体、

しかも密室、という設定で

トリックを含めて唸らされた。


ただ、なぜか文章に入っていけない感じがあった。

徹頭徹尾理系チックな内容に

人物の感覚がずれているのかな……。

「誰だっけ?」って脇役もいた。

熱意は伝わってくるんだけど、

相性の問題もあるのかな。


この「誰だっけ?」はわたしのお話でも

多々見られる。






くたばりモードの中で読んだ本作品は

図書館で借りたのだが

思ったとおり延滞してしまった。

それにしてはペナルティがまったくなかった。

倉敷市さん、度量が広すぎます。

だからチボ(以下自粛)



延滞して懲りたにもかかわらず、

また本を借りる。

「邪魅の雫」(京極夏彦氏)

800ページ以上あります。


Σ\( ̄ー ̄;)ゼンゼンコリテネーシ