もう | ユークリッド空間の音

もう

乳母車に乗る女の子の振る手に応えるために

生まれてきたのかもしれない。


話を聞いてくれる男の子に尽くすために

生まれてきたのかもしれない。


どんなに自分が自分を拒否しても

まだ一年は。


本当に疲れたけど、

もうみんなに迷惑かけたくないけど、


許して下さい。