歪んだ創世記 | ユークリッド空間の音

歪んだ創世記

福岡にて。

今日は少し懐かしい方々とお会いしました。

皆様のご厚意、本当に感謝です。有難うございました。


皆さん立派に働いてはる。

一方自分は年を重ねるばかりで一向に成長の兆しが見えない。

ちょっと羨ましくなりました。

皆さんの背中がどんどん遠ざかっていく。

勿論焦りはあります。自分が情けない。

でも……、今は仕方ないのかも知れません。

頑張れない神経に鞭打っても、恐らく良い結果は出ないでしょう。

ゆっくり自分を元に戻せることが出来たら、

その時には皆さんの背中を追いかけていきたいです。


話はガラリ(/・・)/と変わりますが……、


著作権の話。

一応私もmidiでコピー曲を作っているんですが、

主にクラシックだったので勉強する機会がありませんでした。

最近、ディズニーの「星に願いを」を打ち込み始めて、

どうもこの問題不可避になりつつあります。


打ち込みを止めても良いけど、もう直ぐ終わるから勿体無いし。


で、今更ながら気付いたんですが、

著作権と版権って違うんですね(←どアホかー!!!)。

著作権の下に版権があるそうで……。

いやはや、思い込みって怖いです(←どアホかー!!!)。


音楽で言えば、作品には著作権が生じ、

楽譜を出版するのに版権が生じ、

実演するのに著作隣接権が与えられる。

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著作権(そして芋蔓式に版権も)50年だから、

midiを打ち込む際にはJASRACで確認しないといけない。

結構大変ですね……。


で、ここでちょっと気になったことが一つ。

版権が切れていない楽譜は、

版権を持っている出版社から買うことになる。

で、この場合、勿論楽譜を買った当人は無論演奏を目的としていますよね。

実際、私もラヴェルの「鏡」を6000円で買ったし(版権切れる前)。

で、発表会で「蛾」「洋上の小舟」を弾いたことがあります。

(我ながらどうしてこんなマニアックな曲弾いたんだろう)

Webで調べた限りでは、どうもこれが

著作隣接権に結び付いているみたいなんですが……。

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版権を持っている出版社から買った楽譜で

midiを作成した場合、

「midiのプレイ」=「実演家」とはならないのかなあ?


まだまだ勉強不足の私。

お知恵を拝借出来れば幸いです。