以前にも、ブログでは書いているけど、我が家の子供達二人は、共に不登校児です。と言うより、「でした。」と「です。」かな。
長男は小学2年生から不登校となり、高校生になる年齢から、定時制高校に入学し、再来年には卒業する予定のようです。
先日、担任の先生との面談がありましたが、欠席な無く、遅刻も減り、卒業には何ら支障が無いとのことで、まあ、親としては安心しました。
彼は最近、アルバイトを始めて、それから逞しくなった感じはあります。自由になるお金は、僕より沢山あるし(笑)
まあ、良かったかなと思います。
なので、不登校に悩む親御さんには、大変言いにくいですが、子供の不登校に悩むのは、無駄です。勝手に自分で自分の人生を選択していきます。
僕は長男に、「お前も自分の人生を好きに生きろや」と、ずっと教わっている気がします。
それでも、家族で温泉旅行は行きたいらしいので、そのあたりはやはり可愛いかな。
そして次男ですが、人見知りが恐ろしく激しく、集団を受け付けません(笑)
幼稚園に3ヶ月行ってから、不登校(園)となり、もうすぐ小学校を卒業の時を迎えます。
そのくせ、「人見知りも克服しなきゃならないから、学校にも行かないとな…。」とか、ぶつくさ、言っています(笑)
彼は知識欲が結構旺盛なので、つい、親のエゴが働き、学問の道を勧めたい衝動に駆られますが、結論としては、自分で決めて、自分で行動するように諭すかな…。
もちろん、親としての学校関係のことは引き受けるけど、発信が彼からでないと、意味がないようか気がするので…。
まあ、待ちましょう♫
長男、次男共に、「不登校」とはどういうことか、よく理解しています。
その上で、「行く」か「行かない」かを自分で決めています。
親が、子供の「不登校」に悩むのは、本当に無駄です。
子供の「意志」を尊重した自分を自分で責めるって、何だか変だと思います。少なくとも、子供の問題ではない。
それは体験を通じて、確信できました。
そしてまた、これから「家族」がどんな風に育まれるのか、とても楽しみです。
なので、より一層、単身赴任が早く終わることを願います。予定では、来年3月までとのことなので…。
頑張ろう。
Happy Blues !