今日は、インドネシアのはちみつについてです。
Molly's roomに立ち寄ってくださってありがとうございます。
40代中盤から英語学習を始めた現在50代の私。
そして、現在退職して海外放浪中。
ここでは、そんな私が「へ~ぇ」と感じた日々の「あれこれ」」を綴っています。
皆さん、インドネシアのハチミツ食べたことがありますか?
私は、東南アジアを外遊するまで、インドネシアにはいろいろな種類のハチミツがあることを知りませんでしたし、もちろん食べたこともありませんでした。
でも、スーパーマーケットでインドネシア産のハチミツが売られているのをみて、興味が沸いて、インドネシア人の友人にハチミツについて聞いてみました。
なにしろ、ところ狭しといろいろな種類のハチミツが陳列されている上、安い!
興味津々です。
まず、インドネシアでは、ジャワ島、バリ島、ヌサ・トゥンガラ、スマトラ島で養蜂しているそうで、その中でも、ジャワ島での生産が最も多く、7割以上を占めるそうです。
種類はいろいろあるのですが、日本人ととっては馴染みがないハチミツがあります。
咲いている花が日本と違うのだから当たり前と言えば、そうなんですよね。
例えば、ゴムの木の花とか、コーヒーの木の花のハチミツとか。
今回は、コーヒーの花のハチミツが手に入ったのでご紹介します。
まず、コーヒーの花は白色だそうですが、ハチミツの色は焦げ茶に近いです。
味は、コーヒー風味があるのかと思いきや、全然しません。
でも、クセはあって酸味を感じます。日本国産のハチミツで似たようなものはないか?思い起してみましたが、ちょっと思い浮かず。
なかなか面白いものがいただけました。
ところで、インドネシアのハチミツは、少し水っぽい感じがします。
インドネシアの友人に、ハチミツの味について聞いたら、
「インドネシアのハチミツは安いけれど、ニュージーランドやオーストラリアのハチミツと比較すると味で負けるから、好んで買わない」
と言ってました。なるほど。
いずれにしろ、インドネシアのハチミツは日本にいると食べることができる機会は少ないと思うので、訪尼の折には、一度味見してみるのもいいかもしれませんよ。
ちなみに、コーヒーやゴムの木の花のハチミツなど、変わり種のものは高級モール以外で見つけるのは難しいので、ご留意を。
Bey for now