今日は、インドネシア人の友人たちと会話をしているときに気付いた、抹茶に関する彼らの誤解?と抹茶の愛され度についてです。
Molly's roomに立ち寄ってくださってありがとうございます。
40代中盤から英語学習を始めた現在50代の私。
そして、現在退職して海外放浪中。
ここでは、そんな私が「へ~ぇ」と感じた日々の「あれこれ」」を綴っています。
東南アジアに住む私の外国人の友人たちは、日本人の多くが抹茶を日常から愛飲していると思っているんです。
へ~ぇ~ぇ。
茶道の嗜みがある日本人、人口比率でいうと、かなり少ないかと。
まぁ、茶道を習わずとも、自己流の淹れ方で楽しめますし、最近は、牛乳や豆乳とあわせてラテとして楽しむ方法もあるので、一概にはいえませんが、
それでも、日常生活で愛飲する日本茶としては、緑茶、ほうじ茶、麦茶などが主流ではないかと感じます。
この事実を伝えたら、友人たちは驚いてました。
私は、驚いていることに、驚きましたけれど(笑)
一方、海外で日本茶と言えば、イコール抹茶と言ってもいいほど、抹茶の知名度は高く、外食・内食産業に溶け込んでます。
例えば、インドネシアのジャカルタ。
粉抹茶、抹茶ラテ、抹茶アイス、抹茶クッキー、抹茶ケーキ etc..
何処に行っても、抹茶を使ったスィーツや飲み物を見かけます。
チェーンのラーメン店でお茶を注文すると、高確率で粉抹茶ができてきますし、
カフェに行けば、抹茶ラテは必ずあると言ってもよいほどです。
緑茶、麦茶、ほうじ茶、番茶。
緑茶はともかく、麦茶、ほうじ茶、番茶のことは、みんな知らない。
それどころか、日本人は、抹茶を常飲していると思っているんですよねぇ。
どちらかというと、抹茶って特別感があるお茶に分類される気がするんですけれど。
う~んん、思いもよらなかった誤解です。
何事も会話してみないと分からないものですね。
日本も、抹茶のスィーツは沢山ありますが、ことカフェのメニューでの抹茶採用率は、圧倒的に東南アジアに軍配。
抹茶は、日本ではなく海外で市民権を確実に得ているようです。
それにして、抹茶がここまで人気なのはなんでなんでしょう?
気になるところでありますが、それはさておき、
私個人としては、抹茶好きなので、抹茶が外国で愛されるのは嬉しい限りです。
何故かって?
だって、購買需要があるうちは、決して廃業にはならないですもの。
日本では、スイーツに活路を見出した抹茶。
海外では、さらなる拡販が見込めそうで、ちょっと安心です。
抹茶好きとしては、「抹茶を永遠なれ、ずっと人気者でがんばって~」
と、応援したくなったのでした。
Bye for now