こんにちは。今日は、海外の卵事情についてです。
Molly's roomに立ち寄ってくださってありがとうございます。
40代中盤から英語学習を始めた現在50代の私。
そして、現在退職して海外放浪中。
ここでは、そんな私が「へ~ぇ」と感じた日々の「あれこれ」」を綴っています。
生卵好きですか? 私は、生卵かけご飯、大好きです。
日本では、鳥インフルエンザ問題とか特別な事情がない限り、
美味しくて安全な卵が、しかもお安く買えますよね。
そして、生卵が食べらることは、当たり前になっているかと思います。
少なくとも、私はそうです。
でも、それって、「全然当たり前じゃない」ってことに、
海外に滞在していると気づかされます。
取り扱っている卵の種類の観点からだけ言うと、
日本より、取り扱い種類が多い国は、沢山あると感じます。
参考までにですが、
下の写真は、ジャカルタのスーパーマーケットの卵コーナーの一角です。
外皮の色味は、
白色、明るい黄色、オレンジ、ちょっと明るいグリーンなど、いろいろ。
サイズは、大中小、まちまち。
パッケージは、
シングルユースプラスチックや、可愛いイラストが描かれた紙製のもの
など多種多様です。
でも、ここには、生で食べられる卵はないんです。
日本の食材を取り扱っている一部のスーパーマーケットで
「森のたまご」「開発たまご」というブランドの卵を入手できるのですが、
これらは、生でも食べられるそうです。
でも、でも、でも、
海外で、生で卵を食べるのは、勇気がいるので、挑戦してません。
半熟卵でさえ、ビビります。
外国人と話していると、彼らは
「生卵なんて食べる気がしない」とよく言いますが、
私は、まったく彼らの気持ちは分かりまんでした。
でも、今なら、なんとなく分かります。
気持ち悪い、不衛生かも、お腹壊したら最悪。。
当たり前に提供されていると、その「有難みに気が付かないものだな」と、
卵コーナーの前を通るたびに、思います。
卵生産者の皆さんや関係する企業の皆さんのおかげで、
安全、安心、美味しい、その上、安く卵が食べられて、私は幸せです。
日本人に生まれてよかった。
あー、早く生卵かけご飯が食べたい。
でも、帰国するまで、しばらく我慢しないと。
とりあえず、今晩はだし巻き卵をいただくことにします。
Bye for now