本日は、60代後半のイギリス人女性との会話で、元気をもらっている話です。

 

Molly's roomに立ち寄ってくださってありがとうございます。

40代中盤から英語学習を始めた現在50代の私。

そして、現在退職して海外放浪中。

ここでは、そんな私が「へ~ぇ」と感じた日々の「あれこれ」」を綴っています。

 

このイギリス人女性、とってもおしゃれで、チャーミング。

いつも身ぎれいにしていて、鼻ピアスもしていたり。

よく笑うし、キラキラして、憧れの人生の先輩です。

 

彼女は、タイで英会話レッスンの先生をしながら、

バイクに乗って買い物にいったり、スポーツや友人とのおしゃべりを楽しんで、

毎日を快適にすごしているそう。

 

舗装道路や交通整備がされている国ならいざしらず、東南アジアでバイクにのって移動するなど、私には絶対真似できないアクティブさ。

それを、「楽しいよ~」と笑ってやってのけている。尊敬~、頭が下がります。

 

もうすぐ70歳というのに、年齢を理由に「何かを諦める」選択をしないし、

「なんにでも挑戦」する。

あの姿を見ると、「自分で自分に年齢制限して生きるのはやめよう」って、思わさせられます。

 

私の場合、無職でいるということは、収入がないということで、

自由で何にも制約されない快適さと引き換えに、

不安が頭を掠めるときもあるのですが、

 

何故かそんな時、彼女は見透かしたかのように

 

「いまの自由をもっと楽しみなさーい。楽しんだもの勝ちよ~。

 Youは、ずっと頑張ってきたんだから、これからは楽しまないとね~。

  大概のことは、どうにかなるから。」

 

と言ってくれます。

 

彼女だって、お気楽に生きてきたわけではなく、辛酸をなめたこともあったでしょう。

 

でも、不平不満を聞いたことはないし、

私が何かに困っているときは、役に立ちそうなアドバイスや情報をくれて、

最後にはやる気スイッチをいれてくれます。

 

明るい笑顔と元気のよい声。

前向きで、温かなみのある言葉を備えている人って、

人を救うものだなぁとつくづく感じます。

 

人の批判や不公平さを嘆いてブツブツ言うより、

まずは、

彼女のように、軽やかに人生を生きられる人になりたいな、

と、思った今日の午後でした。

 

Bye for nowウインク