挨拶が大切なことは
幼稚園児でもわかります
接遇研修などで、私も挨拶の基本を以下のようにお伝えしています
- あ 明るく愛を込めて
- い いつでも同じ心の状態で
- さ 先に自分から
- つ 続けて一言
でもほかにも、お伝えしたいことが
あります
日常生活において、気遣いのある挨拶
できているかどうか・・・です
たとえば、お店屋さんやスーパーで、
「いらっしゃいませ。こんにちは!」
と言われて、無視していないか
食事をしたお店で、
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。また、伺います。」
など言えているかどうか。
予約をしているお店のスタッフの方がた「今日はお世話になります。」とか
言えているかどうか
混んでいる電車やバスで、ほかの乗客の方々の後方を通るとき「後ろ失礼します」
と言っているかどうか。
たまーにごーりごり押して無理やり通っている方とかいますね
例をあげれば、キリがありません
先日も、というかいつもですが、銀行のATMを使い終わったあとで、
次に待っている方に対して
「お待たせしました。」と言っている方はほとんどいません。
さんざん待たせたあげくに、自分の通帳をじーっと見つめて
スーっといなくなる。えー無言?!とびっくりします
自分のことしか見えてないみたいです
日常生活の様々な場面で、お相手が喜ぶような挨拶ができたり、気配りのある
ちょっとした一言が言える習慣がついている人は素敵だと思います
そしてその場の雰囲気もふわっと柔らかくなる気がします
そんな挨拶を、心がけたいものです