11日に祖父が亡くなって、そのお通夜が13日にあったのです。

んで、その時にぶつかったのが
「服装」

親父から服装はレンタル喪服を選べと言われ、
女性ものの一覧を渡されたのです。

男性の方がいいと、そっち側を見ようとしても
「それはダメ」と。

何が言いたいかって
この時くらいちゃんとした性別でいろ
とでも言いたかったのか

なんだかんだやり取りがあって、結局私服で行くことになりました
(もちろん!なるべく気分を害さないように黒系統です)

言われちゃいました。
「若い頃はそんなワガママ通じると思うけど、大人になってくると通じなくなるから。それが「普通」だからな?」


じゃあわいは普通じゃないんかーい!


でもですね、そう言われたとしても、
泣きたくなるほど着たくないものを着て行っても、
見送られる人は喜ばないと思うんです。
それは言われました。
だから、私服という手も、悪くないんじゃないかなって、思うのです。


逆に、その事は、自分にとって決意をくれたものぇもありましたよぅ。
「普通じゃないのか。こんなにも苦しいのか。ならば変えてやる。絶対に生き方は変えない!」
と。

明日は祖父の告別式などがもりもり。
また明日も、私服で行きます。

いつかは、これが自分だと言える姿で、誰かを祝ったり、見送ったり出来たらと思います。