上賀茂神社の桜を見て 

賀茂川散り始めた満開のソメイヨシノの下を半木の道まで1.3㎞歩きます。

 

半木の道(なからぎのみち)の桜

植物園の横、北山大橋から北大路大橋まで840mの鴨川沿い、

半木の道に73本の紅枝垂桜が植えられています。

 

 

 

 

しだれ桜の下が歩道になっています。

 

 
 
半木の道 中ほどから左右を見てみると 
 
北方向
 
南方向

 

 

 

半木の道の名称は、

京都府立植物園内の「なからぎの森」にある上賀茂神社の境外末社・半木神社(なからぎじんじゃ)に由来しています。半木神社は起源が明確ではありません。

半木神社は上賀茂神社(賀茂別雷神社)と下鴨神社(賀茂御祖神社)の間にあることから半木神社と言われるようになったとも言われています。

また半木神社は加茂川(鴨川)の氾濫により、三座の一つが流されたことから流木神社(ながれきじんじゃ)と言われるようになったとも言われています。

なお京都府立植物園は1924年(大正13年)に日本最初の公立植物園として開園しました。

京都府立植物園の敷地は明治時代までは半木神社とその鎮守の森が広がっていたそうです。京都ガイドブックHPより文章をお借りしました。

 

 

 

御園橋より 北方向

 

 

 

 御園橋 南方向

 

 

 

上賀茂橋より 北方向

 

 

 

 

上賀茂大橋より 南方向

 

 

 

北山大橋より 北方向  

 

 

 

北山大橋より 南方向  半木の道 しだれ桜の並木

 

 

 

北大路大橋より北方向  右岸 半木の道

 

 

 

北大路大橋より南方向  左手奥 大文字山・比叡山

 

 

 

市民の憩いの場所 賀茂川・鴨川 両岸に遊歩道があり 東側が桜並木です。

いつもは車窓からのお花見。今年初めて満開の賀茂川の

御園橋から北大路大橋まで 1.87㎞ 満開のソメイヨシノ・紅しだれ桜の下を歩いてきました。

 

来年の桜満開の時期は、北大路大橋からスタートして2㎞ほどお花見ができるといいなと思います。