抗がん剤治療後弱くなった毛髪と脱毛症 

このように改善できます!!

 

本日は抗がん剤治療後、頭頂部、分け目部位、ヘアラインまで全体的に脱毛症が進行し、それと同時に元々、女性型脱毛症があった中年女性のお話です。この女性のように、抗がん剤治療の副作用で避けることができない脱毛症によりカツラを考慮する方も多くいらっしゃいます。ですが、カツラは人毛が本来の自然な毛髪に比べ不自然に見えてしまうだけでなく、サウナや運動、水泳といった趣味を思いっきり楽しめなくなることもあります。

 

女性ヘアライン矯正手術+女性脱毛症治療:6ヶ月経過

 

女性ヘアライン矯正手術+女性脱毛症治療:6ヶ月経過

 

パーマやウェーブで透けて見える頭皮をカバーするにも限度があり、アートメイク(SMP)は時間が経つにつれ色が抜けてしまうため、より目立ってしまうだけでなく、施術の際の刺激により周囲の毛嚢が損傷されることもあります。

(*アートメイク後、毛嚢が損傷し結局毛髪移植手術を受けた男性の症例。下記の症例をご参考にしてください。)

 

 

 

 

いつでもどこでも薄く見える部分を自然にカバーできるのは自身の毛髪を移植する毛髪移植手術です。もちろん、自然な高密度毛髪移植ができるノウハウが必要となります。一般的な毛髪移植の水準では、手術後ボリューム感のある結果を作り出せないことがあり、既存の毛髪も抜け落ちてしまう後遺症も起きる可能性があるため病院選びは慎重に行なってください。

 

 

 

脱毛症及び毛嚢の状態に合わせて

細密に進行する毛髪移植ノウハウ!!

 

既存の毛髪を避けて細密に高密度スリット移植中の様子:モ&ライン美容整形外科

 

毛髪移植は後頭部より毛髪が生えてくる毛嚢を選択的に採取し、薄毛が気になる部分に移植する方法です。移植されしっかりと定着した毛嚢から生えてくる毛髪は以降、適切な治療を一緒に並行することで抜け落ちることなく長くボリューム感を維持することができます。上記の女性の場合は、抗がん剤治療、甲状腺疾患により毛髪が全体的に細く休止期毛髪の比率が非常に高いケースでした。そのため、このようなケースではvellus hairのような弱くなった毛嚢を損傷しないよう採取しなければならず、移植する際にも既存の毛髪を避けて細密に扱う微細スリットノウハウが必要になります。

 

 

抗がん剤治療、甲状腺疾患後、vellus hairのような弱くなった毛嚢、密度が全体的に落ち休止期毛嚢の比率が非常に高い症例:

弱くなった毛嚢を細密に扱うノウハウと適切な術後治療が必要になります。

 

手術+治療前の姿:抗がん剤治療で全体的に脱毛症が進み毛髪が細くなった状態

 

高密度女性ヘアライン矯正毛髪移植手術1日目の姿:腫れやあざがあまりないため術後すぐに日常生活へ復帰できます。

 

高密度女性ヘアライン矯正毛髪移植手術14日目の姿:赤みがほぼなくなり移植毛の定着も完了する時期です。

 

休止期の比率が高い方の場合、毛髪移植手術後も弱くなった毛嚢を太く健康にする治療プログラムを並行することで長くボリューム感を維持できます。当院では、脱毛症が起きる根本的な原因を医学的に様々な角度から診断し、毛髪移植手術を通じて確認できた毛嚢の状態によって一人一人に合った適切な治療プログラムをご提案しております。単に、頭皮ケア程度だけでは高い治療効果を期待するのは難しいため、毛嚢の状態に合わせて毛嚢に直接治療をすることで早い治療効果を見ることができます。

 

 

治療後、新生毛が伸びてきて密度が高まり毛髪が太くなった状態(診断機による撮影):脱毛症治療前(左)、治療後6ヶ月経過(右)

 

高密度女性ヘアライン矯正毛髪移植手術+治療を通じて小顔、若返り効果を見ることができます。

(モ&ライン美容整形外科 美容外科専門医イビョングォン代表院長)

 

 

抗がん剤治療、甲状腺疾患、老化などにより後頭部の密度や細くなった毛髪、ボリューム感の減少、

ヘアライン、頭皮が透けて見える、頭頂部、分け目部位によりストレスを感じている方!!

ヘアライン矯正毛髪だけを長年研究してきたモ&ラインへ一度ご相談ください。

 

当院では、脱毛症とヘアラインのお悩みを抱えた方々へ、

高密度毛髪移植と治療を通じてより若く、美しい結果でお返しいたします:)

 

 

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