初恋の人からの手紙 | ☆★☆more moanalani★☆★
こんな手紙がとどきました。

マキ、ひさしぶり。
もうモテる女性を「下品な女」と罵るクセは治りましたか?毎日のように言っていたマキをなつかしく思います。

喧嘩が増えてきて、マキが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、もう13年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?

思い返してみると、いつも恋愛の主導権を握っているのはマキのほうでしたね。ときどき告白されるマキに対し、女子と接点すらほとんどないおれ。マキがいつも「私たちは束縛とかしない自由なカップルでいよう」と言っていたのは、おれにとって、ほとんど「いつでも別れるぞ」という脅迫のようなものでした(苦笑)。今でもその場面が夢に出てうなされます。

あ、そういえばマキからしてみれば、おれは初恋の相手なのかな?付き合った当初はやけにマキが不安げだったのをよく覚えています。「手はつないだほうがいいの?」「週に何回会えばいいの?」って、正直うるさい(笑)

まだ付き合い始めのラブラブだったころ、マキは「もう彼氏は人生に一人いれば充分」などと言っていましたよね。嘘つけと思ったけど、嬉しかったなぁ・・・。ま、結果を見てみても、完全に嘘だったけど(笑)。

恋愛を総括して言えば、きっとおれはマキと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなマキと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。

いろいろ書いたけど、おれはマキのことがそれでも好きでした。これからもマキらしくいられるよう、それと、そろそろゴキブリを素手で殺すのはやめて(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 「将来いい女になるからお買い得だよ」と言っていましたね。どうなりましたか?



ふふふヘ(゚∀゚*)ノ

まったく当たってなくもないような。。。

ちょっと甘酸っぱいキモチになりました。