今日は成人式。
華やかな振袖姿をたくさん見かけました~。
 
近年は「ママ振」とかいって、
母親の振袖に今風の小物アレンジの新成人も多いとか。
バブル時代に成人した親の子ども世代ということもあり、母親の着物がとんでもなく豪華な方もいるとかで、確かに今日見かけた女の子たち、皆さん立派なお着物で目の保養をさせていただきました!

個人的には帯結びが気になりまして、まじまじ観察する変なおばさんになってたかもしれませんがニヤニヤ
私が見かけた中では御太鼓の飾り結びが多かったです。
文庫や立て矢の華やかさより、着物を引き立てるおとなしさが、とても素敵に映りました。

日本の伝統文化大好き派としては成人式がこれからも続くことを願ってしまいますがどうでしょう?
先ほど、西村ひろゆき著の書籍を読んだばかりで、私の古くさい頭で子育てしてると自然と子どもにいろいろ押しつけてるんだろうかとふと思うのですけれど。

行事はどうあれ、
我が子が健やかに育っていくことを願うばかりです。。。


そしてこれまた昔から続く行事ですが、
昨日ママチャリで買い物に出かけた際、
「ママー、家事〰️‼️‼️‼️」
と娘が叫ぶのでその方向をみたら、
「あぁ、家事じゃない焚き火だよ。」
と教えつつ、
いやいや、ちゃんと正しく伝えてあげようと思い、飛び入りで隣町のどんど焼きに参加してきました。

どんど焼き。
地方ごと、呼び名ややり方は多岐にわたるようですが、
私の故郷では、
お正月飾りや書き初めや達磨を炊き上げて、その煙に当たりその火で焼いた団子を食べると無病息災で一年過ごすことができる。
という年中行事。

初体験の娘。
故郷では、
「水木の枝に紅白団子をさして
アルミにくるんで炭の中に置き、
焼けた団子を砂糖にまぶしてたべる」
でしたが、
今回参加させていただいた処では、
「竹の先に針金で福餅を吊り下げて、
釣竿みたいに餅を炙って焼く」
でした。
いろいろあって楽しいな。

近くの日枝神社主宰で、
地元消防団の方々が始終火の元を見回りしてくださっていて、
通りかかりながら楽しく参加させていただきました。

昨年末は、
娘はリンゴ病にインフルエンザ
私も帯状疱疹を患い無病とは縁遠くショボーン
今年は七草粥に福餅に、
ぬかりなく験担ぎはしております(笑)

欲張りですが、
福もおとずれてくらたら嬉しいです。