お昼休みにセブンカフェを買ったら
どうにもこうにも蓋が閉まらず、
そーっと歩いて会社に戻る羽目に。。。
「くーっ!日本のコンビニまだまだだハッ
と思ったら、
蓋が二枚重なってたっていうもやもやもやもや

もー!すっかりおばちゃんになってしまったニヤニヤ
と思う今日この頃です。

話はタイトルへ。
先日、娘のバイオリンのアンサンブル会(弾き合い会)がありました。
↑シルバニアのタウンシリーズかわいい♡
こちらも細々収集中。

娘の通うお教室では、半年単位でバイオリン弾き合い会→ピアノとバイオリンのアンサンブル会→発表会があります。
先生の狙いは、短いスパンで自分の練習の成果を聴いてもらい、仲間の演奏を聴く機会を持つことで、たくさん刺激を受けて欲しいということ。

今回、エーデルワイスを演奏した娘ですが、
先生が感想を聞いたら、
「なんだか幸せな気持ちになった。」
と答えたそうです。

歌を歌うときも、
ひとりより二人でハモったり、
合唱で全パートで歌ったりした時、
なにか込み上げるものがありませんか?

娘は30名弱の合奏のみの参加でしたが、
選抜で、二重奏や四重奏を弾く子もいたり、
先生からの個々宛のメッセージカードでいつも頑張ってることを褒めていただいたりして、
狙い通り、いい刺激をたくさん受ける機会になったみたい!

白黒88鍵、7オクターブ超えのピアノに比べたら、バイオリンの音域は2オクターブ。
弦は4本しかありません。

でも、88鍵盤を押すのと違い、指の感覚だけで音程をとるためには、とにかく自分の耳で音程を覚えて、左指の感覚をつかみ、右腕で鳴らす!
耳と両手の感覚は、本人が習得するしかないので、本帰国して二人三脚で再スタートしたバイオリンですが、最近はめっきり私の出番は減っています。
一応、テンポとかリズムとか音程くらいはあってるあってないと指導しているけれど、いつかそれも口出し不要になるのかしら。。。淋しい( ´_ゝ`)

昨日のレッスンでは、
パガニーニの「妖精の踊り」を仕上げていきました。パガニーニと言えば、超絶技巧で知られていますが、もちろんそんなに難しい訳はなくて、まだまだかわいいものなのですが、上海時代、泣きながら練習していたあの頃からしたらすんごい進歩なのです。
一度挫けかけたバイオリンを弾いていて幸せな気持ちになれるようになったなんて、
もう、嬉しいじゃぁないですか!!

前に前に導いてくださる先生と、
娘の頑張りに、
感謝と感動のアンサンブル会でした。

って、終わって外に出るなり、
おおはしゃぎで駆け回り、
ドングリ拾い始めた1年生たち。

半年後、
どんな成長を見せてくれるのか、
楽しみに日々応援したいと思います。