7歳になったばかりの娘ですが、
今週は、2年生になる来年度の学童教室の申し込み締切です。

先日区役所に相談に行ってきたのですが、
いや~、世知辛い世の中だもやもや

6年前保活をなんとか突破した時、
「1年生の壁」って言葉は随分遠い話だと思っていたけれど、、、
あっという間に学童の壁にぶつかる日が来た感じです。
ここからは、備忘もかねて書いてみようと思います。

「学童教室」
地域差はあると思いますが、
住宅街である私たちエリアでは、
例年4月は定員オーバーが続いているようです。
よって、申請者の世帯の就業状況等で審査がかかり、保育園の待機児童問題同様、選考から外れれば自力でなんとかしなくてはなりません。。。
参考までに、私たち家族の住むまちの学童教室の申込みは12月はじめ。
今年の春に本帰国した時には今年度の受付はとうに終わっていて、なすすべなしでした。

選考基準は保護者の就労形態や、看護や介護や障害等の基準指数に、
子どもの学年や要支援等の調整指数が加味され、
総指数で選考順位が決まります。

ここで世知辛いのが、
2年生は1年生に比較すると、学年ポイントが半減してしまうことです!
1年生なら母親の就労がフルタイムでなくても学年ポイントでかなり優位なのですが、現在短時間勤務中の私の試算ポイントでは、希望する教室の基準指数を考えると箸にも棒にも引っ掛かりませんガーンガーンガーン
更に3年生は1年生の学年ポイントの約1/4汗

ちなみに当選指数は学童教室ごとボーダーラインが異なります。
規模や施設の設備、環境など、
保護者の視点は家庭ごとだと思いますが、
役所のお話を伺う限りはやはり、
学校からそのまま校内で預かっていただける学童教室の方が人気のような。。
我が家も「安全性を第一」に考えているので納得です。

上記は、いわゆる公設学童(自治体主体)の一例で、民間企業の運営する学童教室もたくさんあります。
これまた、規模や内容など様々だと思いますが、今期娘の通うお教室は就労証明等は不要で柔軟に利用申請でき、学校から教室、教室から自宅近くの送迎ポイントまでバスで送迎があるため、子どもの一人歩きにまだ抵抗のある私としては安心して預けることができます。
また、今回の教室を選択したポイントの一つにはオール英語で放課後を過ごす環境を整えられるということ。
送迎対応や災害時はもちろん日本語です。
ただし、月の利用料金は公設学童の軽く10倍以上となりますので家計への負担が大きくなるのも現実。

5年後、10年後、20年後の家族の姿について考えながら、
今の家族全員にベストな選択肢を。
それには常に、
話し合いと協力が不可欠だと感じています。

ま、また辞令は突然になんてこともあるかもしれませんが(笑)。
いつだって家族は支え合える。
そんな家族でありたいものです。