第二章 宇宙人に似た地球上の生物


宇宙人としてイメージされる姿
(もっとも私は見たことがないので ここではあくまでも
テレビや雑誌で出てくるような想像物)
はあまりにも我々の住む地上で、生活するには
不自然な格好をしている。

まずはあの大きな頭。
大きな頭を支えるには全体的に細すぎる体。
きっと重力の少ないところで生活していたのであろう― と
おのずと想像できる。
次に大きな目。
これは進化した結果なのだろうか?
我々地球上の生物でも進化は十分理解できる。
そして、進化であれば2通り考えられる。
遠くのものを見る為 ― か、
障害を乗り越えて見ようとする意思から進化した ― かのどちらかだ。
通常であれば後者は進化ではなく、退化するほうが多いらしい。

―先に進もう―
いろいろな未確認生物の想像絵(宇宙人)があるが、
前述の他に特徴として手足が細長く、
滑らかで手には指のようなものが3本(中には5本)あり
そして指の間には水かきのようなものが・・・
足も同様。
そして ほとんどすべての想像絵に共通している事は
体毛が無い又はほとんど無いということ。
全体がツルツルと光沢を帯びている。
それが素肌なのか、衣類なのか、まったく別のものなのかは分からない。
― もちろん何度も言うがあくまでも想像されている宇宙人の姿である。

捕獲されたグレイ
ついでに私が子供の頃30年以上も前になるが、
火星には火星人がいると一時話題になった事があった。
『まさにあれは○○だ!』(あえてあとで述べさせて頂く) …


ところで「火のないところに煙は出ない―」ではないが
伝説とか昔話とか…、

今、これを読んでいる方は、それらの話をどうとらえているのだろうか?
現実にあった事柄や生活上の教訓などが、根源になって出来た話?

全てにあてはまるわけではないが、まったくの架空話ではないこと事は、

少なくても頭に入れておいてほしい。
さて、

では、おとぎばなしの人魚はなんだったのか?
浦島太郎は本当は何を見たのか?
河童にまつわる伝説や昔話がたくさんあるのはなぜか?
そういえば別名「人魚」と呼ばれる魚は実際にいるし、
河童もミイラが保存されていたりする。
牛久沼に行った時は 近くのお寺に河童の絵が飾ってあった。
河童の墓もあった。 
それらはなんなんだ。
分らないけど・・・

間違いなく、存在しているものだ。
ん― 。

伝説だってそうだ
アトランティス大陸、
ムー大陸なんてのもあった。
それこそ・・・
「火のないところで、煙だらけ」だ。
もちろん宇宙人と河童を結びつける根拠など
どこにもないが(人魚も同様)・・・
ただ、言い伝えられているというところに注目してほしい。
古代遺跡の謎を追っているのではない。
言い伝えられているから我々はみんな知っている。
それが私には不思議に思える。
――――
先ほどの火星人の話だが

(○○の部分)
あれは『タコ』だ。
地球の海にいるタコだ。
宇宙人は、タコが海から上がってきて、立っている生き物ではないか?

つづく


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