*鬼滅の刃、公開されているすべてのものからの

 ネタバレを含みますのでご注意下さい。

 原作者が「これはこうです」と明言しない限り

 答が出ないものを勝手に妄想しているに過ぎません。

 

 

柱稽古編が来年の春から始まるという告知がされました。

刀鍛冶編も楽しく鑑賞していましたが、今更なので1点だけ

印象に残ったシーンについて書き残したいと思います。

 

それは、最終話の太陽が登り始めた時、

ネズコが炭治郎を投げ飛ばしたあとのネズコがとったポーズです。

ぎゅっと握りしめた拳を自分の胸に当てているポーズ。

(原作にはなかったですよね?)

こ、これは「心臓を捧げよ」か!? いやいや、これは鬼滅。

このポーズの意味を考えました。

 

ネズコのポーズは遊郭編のオープニングの最初に炭治郎が

取っているポーズと同じです。

それは、煉獄さんからの遺志を受け継いだという表現だと思っていました。

 

ネズコのポーズは「心を燃やせ」という煉獄さんの遺志を思い出せ、

ということでしょうか?

私はどちらかというと「ここにいる者は誰も死なせない」の方だと思いました。

自分の命をかけて、乗客とかまぼこ隊+ネズコを守るという煉獄さんの強い心を

ネズコも受け継いでいたんだなぁと。

 

太陽の光が野原を渡るシーン、とても綺麗でした。

柱稽古編、楽しみです。