皆様、こんにちは。
ロボット蜂というのをご存知でしたか?
「ROBO BEES」というワードで検索すると沢山の情報がでてきます。
そして、紹介動画がこちらです。↓
字幕をオンにして、日本語を選択すると、日本語字幕がでてきます。
動画が見れない方はこちらをクリックしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=CGTNjPow3LM
「蜂がいなくなれば人類は4年以上生きられない」とは、アインシュタインの言葉です。
蜂がいなくなっている原因は、決定的な原因がわからずまだ解明されていないとされていますが、20世紀の半ばから言われ続けてきた環境汚染、蜂に関しては農薬や除草剤等の化学物質による環境汚染が原因だと言われています。
農薬や除草剤は、人間でも体調を壊したり、様々なアレルギーやガンが発症したりするといわれています。それよりも小さな動植物に影響がないわけがありません。
それらの警告もさることながら、大手化学・農薬会社や農産物食品会社は、今度は「それならロボットの蜂をつくればいいじゃないか。」というようなアイデアを実現しようとしているようです。
実際に、先にご紹介した動画のスポンサーです。
BASF
sygenta
Bayer CropScience
住友化学
Aryta LifeScience
MONSANTO
Dow AgroSciences
DU PONT
EuropoBio
FMC
Crop Life
Nufarm
知らない企業もあったので、簡単に検索してみました。
BASF
世界最大の総合化学メーカーである。 本社は、ドイツ南西部のルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインにある。第二次世界大戦前はバイエル、ヘキストと共にIG・ファルベンを構成した事業体の一つであり、分割後もドイツ三大化学メーカーの一角を占めていた。
sygenta
スイスに本拠地を置く多国籍企業。農薬や種子を主力商品とするアグリビジネスを展開している。農薬業界で世界最大手。種苗業界では、モンサント、デュポンに次ぐ世界第3位。2012年度の売上は約142.02億ドルであり、世界90ヵ国以上に27000人を越える従業員を抱えている。
Bayer CropScience
バイエルの子会社。バイエルは、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州レバークーゼンに本部を置く1863年創業の化学工業及び製薬会社である。社名の由来は創業者の姓である。解熱鎮痛薬アスピリンを製品化する。Bayer CropScienceは、農薬や除草剤等の会社。
住友化学
住友化学株式会社は、住友グループの大手総合化学メーカーである。国内化学メーカーとしては、三菱ケミカルホールディングスに次いで第2位。 主要子会社としては、大日本住友製薬が挙げられる。
Aryta LifeScience
日本法人の事業内容:農薬、肥料、医薬品、医薬部外品、化粧品、動物用薬品、染料、工業用薬品などの化学製品およびそれらの原材料の売買、貿易、製造、加工など。
農業用資材、園芸用資材、芝地の整備・管理用資材、医療用器具および農業用機械の売買、貿易、製造、加工など。
動植物、種子、苗木、球根、果物、農産物その他天産品の売買、貿易、生産など。
MONSANTO
モンサント社 は、アメリカのミズーリ州 クレーブクールに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。 2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%。研究費などでロックフェラー財団の援助を受けている。
Dow AgroSciences
ダウの農業化学部門であるダウ・アグロサイエンス(本社 米国インディアナ州)は、農薬、種子などのバイオテクノロジーにおいて世界トップクラスの開発メーカーです。日本国内では、ダウ・ケミカル日本の一事業部門として、全国5地域の販売拠点と研究所を通じて事業を展開しています。
農業やゴルフ場向け農薬等の農業化学製品のほか、遺伝子組換え作物や日常で問題となるペストマネジメントの分野でも、先駆的な製品やサービスを提供しています。
DU PONT
デュポン(Du Pont)は、アメリカ合衆国の化学会社。規模は世界第9位・アメリカで第3位(世界最大はBASF)。 石油会社を除けば時価総額ベースでは世界で四番目に大きい化学会社である。創業は1802年。資本金は111億3600万USドル。創業者はフランス出身のユグノーでエミグレ(フランス革命後に国外へ逃亡した人々)であるエルテール・イレネー・デュポン(1771年 - 1834年)。メロン財閥、ロックフェラー財閥と並ぶアメリカの三大財閥と称されることもある。
EuropoBio
EuropaBio ("The European Association for Bioindustries")は、そのメンバーにモンサント、バイエルおよびその他のバイオテクノロジー企業が名を連ねるヨーロッパ最大かつ最も影響力のあるバイオテクノロジー産業グループです。1996年ベルギーに設立。
FMC
FMCは、世界の食糧の成長を支援し、食品や飲料を高め、健康を向上させ、持続可能なエネルギーやその他の重要な製品の創出に貢献します。(Google検索結果の紹介文より)
Crop Life
CropLifeインターナショナルは、ブリュッセル、ベルギーを拠点とする農薬や植物バイオテクノロジーなどの農業技術を促進する協会です。(Google検索結果の紹介文より)
Nufarm
オーストラリア・メルボルンに本部を置く化学メーカー。特に世界的な大手農薬メーカーとして知られ、除草剤などの農薬を販売している。
ほとんどが、化学、農薬、食品に関連する世界的な規模で展開している巨大企業です。
もし、この蜂ロボットを作り、実用化するのが現実化するのなら、今までの現象が自分達の行いによってもたらされたものであるということは棚にあげ、さらにその延長線上に利益を重ねる方向に向おうとしているように思えてなりません。
農薬や化学薬品を使わない、土壌を汚染しない、自然で安全なものを望んでいる人々の意識とかけ離れ過ぎて驚きます。
巨大企業が意図する思惑はあまりにも明確ですが、そんな未来を誰が望んでいるというのでしょうか。
皆様はどう考えますか。
皆様にとって、素敵な一日でありますように
最後までお読み頂きありがとうございました。
ロボット蜂というのをご存知でしたか?
「ROBO BEES」というワードで検索すると沢山の情報がでてきます。
そして、紹介動画がこちらです。↓
字幕をオンにして、日本語を選択すると、日本語字幕がでてきます。
動画が見れない方はこちらをクリックしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=CGTNjPow3LM
「蜂がいなくなれば人類は4年以上生きられない」とは、アインシュタインの言葉です。
蜂がいなくなっている原因は、決定的な原因がわからずまだ解明されていないとされていますが、20世紀の半ばから言われ続けてきた環境汚染、蜂に関しては農薬や除草剤等の化学物質による環境汚染が原因だと言われています。
農薬や除草剤は、人間でも体調を壊したり、様々なアレルギーやガンが発症したりするといわれています。それよりも小さな動植物に影響がないわけがありません。
それらの警告もさることながら、大手化学・農薬会社や農産物食品会社は、今度は「それならロボットの蜂をつくればいいじゃないか。」というようなアイデアを実現しようとしているようです。
実際に、先にご紹介した動画のスポンサーです。
BASF
sygenta
Bayer CropScience
住友化学
Aryta LifeScience
MONSANTO
Dow AgroSciences
DU PONT
EuropoBio
FMC
Crop Life
Nufarm
知らない企業もあったので、簡単に検索してみました。
BASF
世界最大の総合化学メーカーである。 本社は、ドイツ南西部のルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインにある。第二次世界大戦前はバイエル、ヘキストと共にIG・ファルベンを構成した事業体の一つであり、分割後もドイツ三大化学メーカーの一角を占めていた。
sygenta
スイスに本拠地を置く多国籍企業。農薬や種子を主力商品とするアグリビジネスを展開している。農薬業界で世界最大手。種苗業界では、モンサント、デュポンに次ぐ世界第3位。2012年度の売上は約142.02億ドルであり、世界90ヵ国以上に27000人を越える従業員を抱えている。
Bayer CropScience
バイエルの子会社。バイエルは、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州レバークーゼンに本部を置く1863年創業の化学工業及び製薬会社である。社名の由来は創業者の姓である。解熱鎮痛薬アスピリンを製品化する。Bayer CropScienceは、農薬や除草剤等の会社。
住友化学
住友化学株式会社は、住友グループの大手総合化学メーカーである。国内化学メーカーとしては、三菱ケミカルホールディングスに次いで第2位。 主要子会社としては、大日本住友製薬が挙げられる。
Aryta LifeScience
日本法人の事業内容:農薬、肥料、医薬品、医薬部外品、化粧品、動物用薬品、染料、工業用薬品などの化学製品およびそれらの原材料の売買、貿易、製造、加工など。
農業用資材、園芸用資材、芝地の整備・管理用資材、医療用器具および農業用機械の売買、貿易、製造、加工など。
動植物、種子、苗木、球根、果物、農産物その他天産品の売買、貿易、生産など。
MONSANTO
モンサント社 は、アメリカのミズーリ州 クレーブクールに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。 2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%。研究費などでロックフェラー財団の援助を受けている。
Dow AgroSciences
ダウの農業化学部門であるダウ・アグロサイエンス(本社 米国インディアナ州)は、農薬、種子などのバイオテクノロジーにおいて世界トップクラスの開発メーカーです。日本国内では、ダウ・ケミカル日本の一事業部門として、全国5地域の販売拠点と研究所を通じて事業を展開しています。
農業やゴルフ場向け農薬等の農業化学製品のほか、遺伝子組換え作物や日常で問題となるペストマネジメントの分野でも、先駆的な製品やサービスを提供しています。
DU PONT
デュポン(Du Pont)は、アメリカ合衆国の化学会社。規模は世界第9位・アメリカで第3位(世界最大はBASF)。 石油会社を除けば時価総額ベースでは世界で四番目に大きい化学会社である。創業は1802年。資本金は111億3600万USドル。創業者はフランス出身のユグノーでエミグレ(フランス革命後に国外へ逃亡した人々)であるエルテール・イレネー・デュポン(1771年 - 1834年)。メロン財閥、ロックフェラー財閥と並ぶアメリカの三大財閥と称されることもある。
EuropoBio
EuropaBio ("The European Association for Bioindustries")は、そのメンバーにモンサント、バイエルおよびその他のバイオテクノロジー企業が名を連ねるヨーロッパ最大かつ最も影響力のあるバイオテクノロジー産業グループです。1996年ベルギーに設立。
FMC
FMCは、世界の食糧の成長を支援し、食品や飲料を高め、健康を向上させ、持続可能なエネルギーやその他の重要な製品の創出に貢献します。(Google検索結果の紹介文より)
Crop Life
CropLifeインターナショナルは、ブリュッセル、ベルギーを拠点とする農薬や植物バイオテクノロジーなどの農業技術を促進する協会です。(Google検索結果の紹介文より)
Nufarm
オーストラリア・メルボルンに本部を置く化学メーカー。特に世界的な大手農薬メーカーとして知られ、除草剤などの農薬を販売している。
ほとんどが、化学、農薬、食品に関連する世界的な規模で展開している巨大企業です。
もし、この蜂ロボットを作り、実用化するのが現実化するのなら、今までの現象が自分達の行いによってもたらされたものであるということは棚にあげ、さらにその延長線上に利益を重ねる方向に向おうとしているように思えてなりません。
農薬や化学薬品を使わない、土壌を汚染しない、自然で安全なものを望んでいる人々の意識とかけ離れ過ぎて驚きます。
巨大企業が意図する思惑はあまりにも明確ですが、そんな未来を誰が望んでいるというのでしょうか。
皆様はどう考えますか。
皆様にとって、素敵な一日でありますように
最後までお読み頂きありがとうございました。