人として生きているからこそ

 

 

理解できないこともある

思い通りにいかないこともある

 

だけどね、だからこそ

面白いっていうものじゃないかな

 

全部分かっていて

すべて思い通りに進んだりしたら

何が面白いと思う?

 

例えば映画にしても小説にしても

登場人物、ストーリー、背景、そして

結末全てをはじめから知っていたら

興味も半減してしまう

 

もちろん、その構成が見事で

内容の全てが公開されていても

観てみたい読んでみたいということも

あると思うけど

論点はそこじゃない

 

大切にすべきことは何か

 

 

自分が考えたこと

自分の手がけたこと

自分の夢を実現したくて

努力してきていること

 

それをもし理解されずに

それこそ無下にされたらどう思う?

悲しいだろうし悔しいだろうし

自身もなくなり自己嫌悪にすら

陥ってしまうかも知れない

 

でも、もしかしたら

それをキッカケにより良いものが

作れるかも知れない

もしかしたら、自分の能力は

こんなものではないと

自分を奮い立たせる勇気が

持てるかも知れない

 

 

その気付きを与えてくれたと

捉えたら

ある意味「否定されたこと」が

自分を高めることに繋がって

良い経験と言える

 

大切なのは一人じゃないということ

そして、人として生きている限り

常に自分を評価する人やモノ、環境が

取り巻いているということ

 

何をやっても肯定も否定もされる

無視されることだって大いにある

その都度、一喜一憂するのではなく

全ては自分以外の人がいてくれると

いう環境に感謝をすること

 

肯定されれば自信が増して

さらに向上していける

 

否定されたらもっと良い物が

あるという意味にとらえて

異なる努力をしていける

 

無視されたとしたら

他に興味がある人を探せたり

他に興味がありそうなものを

追い求めることもできる

 

大切なのは人

そして、世の中で最も大切な人は?

 

自分自身

 

だから、今抱いている他の人に対する

感情をこの機会に一度整理し直して

みてはどうだろう?

 

感情のままに好き嫌いを決めてないかな

好き嫌いでものを判断していないかな

 

全ては無駄じゃないというのは

生きていく上で起こり得る全ての事象は

自分という人間を育てていくための肥

 

そして、そう考えられるからこそ

変化に富んだ毎日が

思い通りにいかない日々すら

成長のためにあると思える

 

そう考えたら楽しくなるよね

 

大切なのは人として生きていると

いうことに素直に向き合ってみる

ことかも知れない

 

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