3月1日から8日はモルドバではマルティショールと呼ばれ人と人との繋がりを思い起こす日で、それぞれが家族や友人そして会社の同僚など自分の周りの人々に感謝の意味を込めて赤と白の糸で作られた小さなブローチのような物を贈る習慣になっている。
白は平和を赤は愛を象徴しているそうだ。

DSCN0032 なので毎年この時期になると私は、招き猫の会という日本の伝統文化をモルドバの人々に伝えている団体から和風のブローチを購入し事務所にやって来る女性会員達に贈るようにしている。素材は水引に使われている物で日本人でさえ作れないようなきめ細かい手作りのブローチである。

 そして最終日の8日は女性の日に当たるので、最後に男性が女性に贈り物をしてマルティショール習慣が締め括られるという訳で、やはり最後にいつも得をするのは女性というのがこの世の決まりなのだろう。

 と言うことで、現在交際中の会員さん達の中には、既に8日の日に交際中の女性会員に渡す為の花束やプレゼントの予約をされている方もおられる。まだ連絡を頂いていない会員さん方もなるべく早めにご連絡を下さるようお願いする次第である。

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 元旦早々T氏に電話を掛けて昨晩の様子を伺ったところ、彼女は結局妹さんが朝の6時に迎えに来る一緒にいたそうだ。後で彼女とも話したのだが、門限がある彼女達にとって姉妹一緒に過ごしていると言えば父親が少しは安心し朝帰りしてもOKすると踏んだそうで妹と二人互いに協力し合って思い通りの新年を過ごせたと喜んでいた。

 彼が時差ぼけで熟睡してしまって締め出されてしまったのはとんだ誤算ではあったが、数時間待たされたにも拘わらず彼女は全くその事を気にはしていなかったのがとても印象的であった。それだけ昨夜二人で過ごした時間を彼女が気に入ったと言う事だろうと言うのが私なりの見解であったのだが、電話で話した感じでは彼も非常に満足していたようなので満更外れたわけでは無さそうである。

 私は新年早々素敵なカップルの誕生に酔いしれながら家内と祝杯を挙げていたのだが、今後の事を考えると全く不安が無いわけでは無い。彼女はそれほど気にはしていないと言うものの、厳格な彼女のお父さんが二人の結婚話を聞いた際に、果たして賛成してくれるかどうかである。

t8 当然彼もそんな一抹の不安を抱えながら次の日彼女の元から日本に向けて旅立っていったのだが、あれから約1ヵ月後二人の心配をよそに彼女があっけなくその問題を解決してしまったようである。

 自宅にあるPCを使って彼と交信している際に、扉越しに時折母親が聞き耳を立てて二人の会話を聞いていたように、彼女の母親と妹は二人の交際をお見合い以前から知っており、賛成してくれてはいたが、父親にいつどう話すべきかについては母親も判りかねていたのは聞いていたと言う状況である。

 彼が帰国してから彼女は早速日本語の個人レッスンを始めていたのであるが、1ヶ月くらいしたある日、彼女が部屋で日本語の勉強をしている所に、いきなりお父さんが入ってきたらしい。お父さんに何語の勉強を何の為にしているのか?と突然聞かれた彼女は、真実を話してしまったそうである。

 ただその時のおとうさんの返事が”そうか。”と一言だけだったそうで、彼女は渡航に掛かる費用と彼がなかなか休みを取れない事情を考慮した上で、彼が両親への挨拶を兼ねてこっちに彼女を迎えに来るのではなく、彼女が日本に行く決心をしたそうだ。しかし彼女は飛行機に乗るのが始めてなので流石に一人で日本に行くのは無理らしい。彼は無理をして休みを取ってでも途中のイスタンブールまでくらいは迎えに来るつもりでいるものの、4月に3名の会員さんが渡航される予定なので、私としてはそのうちの誰かに同行してもらう方向で考えてはいる。

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 T氏カップルが二人だけで過ごすとは言え、心配な私は彼に携帯を持たせ午前と夜には状況を尋ねるべく電話で連絡を取っていた。宿泊先のマンションに固定電話が無いのと入り口が電子ロックになっており、鍵が一つしか無いからである。私が最も気になっていた昨晩について尋ねたところ彼女は家の門限を守って帰宅したらしい。今日は早朝彼女がやって来て一緒に食事を作っり昼食を楽しんだ後、互いの事をもっと良く知る為にいろいろと話をしていたそうだ。今彼女は着替えと妹さんに会う為に2時間後くらいに戻ってくると言って一旦家に戻ったらしい。

 それから約4時間後時計の針は既に21時を回っていた頃、クリスティーナさんから私の携帯に電話が入った。丁度彼女の家から彼のアパートに向かう途中のタクシーの中からだそうで、彼が電話に出ないので困っていると言う。

 先ほど書いたが1Fの入り口がオートロックでしかもマグネットキーでしか開けられない為、中に入れないで困っていると言うのである。早速私も彼の携帯に電話を掛けたのだが、同じように全く応答が無い。仕方ないので今度はローミングしている彼の日本の携帯番号に掛けたのだがやはり応答が無い。その事を彼女に伝えると、取りあえず妹と一緒に妹が参加するパーティー会場で待機していると言って電話を切った。

 私は直ぐに不動産屋に電話をし合鍵が無いか確認を取ったのだが、合鍵は大家さんしか持って居ないそうなので直ぐに大家さんに確認を取って貰ったところ今キシノウには居ないらしい。この時に既に年が明けるまで後2時間と迫っていた。当然私はこの間も彼の両方の携帯に10分おき位に電話を入れているのだが全く応答が無い。

 彼女にも電話を入れたがやはりまだ応答が無いままだという。私は念の為、彼女に彼と喧嘩でもしたのか?と尋ねたが彼女はしいて言えば2時間で戻ると言ったのに4時間掛かってしまった事くらいだと言う。

 流石に心配になった私は妻が引き止めるのを静止して彼の宿泊先のマンションに向かう事にした。私の家内が制止したのは既に時計の針が23時を回っていたからで、鍵も無い状態でマンションに行ってもどうしようもなく下手をすると新年を私抜きで迎える破目になってしまうからで当然である。

 うちの事務所から彼のマンションまでは徒歩10分ほどであるが、この大晦日にタクシーが見つかる筈も無く私は走って彼のマンションに向かった。。マンションに到着すると、まず通りから彼の泊まっている部屋の窓を眺めたところ灯りは点いている。彼が借りたこのマンションは建ったばかりの新築だけあって彼の棟は他に1部屋だけしか灯りが灯っていない。こうなるとこの時間に他の住人が出入りする可能性は皆無だなと思いながらも私は入り口の前で暫く待った。

 既に時計の針が23時半を指している。私は再度表通りの彼の窓が見えるところに移動し思い切って彼の名前を大声で何度もさけんでみた。彼の部屋は7階でしかも窓が閉まっていては私の罵声が届く筈もないが、正直藁にもすがる思いで、もう一つの部屋の住人が顔でも出してくれればラッキーという感じであった。

 すると彼の部屋のバルコニーから誰か人影がこちらを覗き込み直ぐに部屋に入ったのが見えたのである。私は直ぐ彼の携帯に電話を入れて見ると彼が電話に出たではないか! 私は足早に彼のマンションを後にし事務所に向かって歩き出しながら彼と話をした。どうやら寝込んでしまって電話の音に全く気がつかなかったそうである。

 私は大事に至らなかった事の安堵感で余計な話は一切せず新年の挨拶だけして直ぐに電話を切って走り出した。彼の方はどうやら無事二人で新年を迎えられる事になったものの、私の方は危ない状況だったからである。とは言え途中で目に入った花屋に飛び込んでバラの花束を買いまたひた走る。

 2012年を走った状態で迎えこの先一年中ひた走るのはご免だと思ったせいだろうか、老体に鞭を打ちひたすら走ったお陰で家に着いたのは新年を迎える3分前だった。二度と合鍵の無いマンションを借りる事は無いだろう。
 
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