原作が浅野いにおのヒット作。
漫画も映画観てから揃えたけど、私的には映画のほうがすき。
漫画だとわりと淡々としてるっていうか、ギャグは多いんだけど、なんかやっぱり映画観たあとだと足りない気がしてもーて。
ソラニンって雰囲気映画っぽいんだけど、そのだらっとした雰囲気がすごくいいから、だいすき。夜明けとか、午後1時ぐらいにふと観たくなる映画って感じで。
映画のDVDって買ったことないんだけど、ソラニンに関しては買おうかなって迷ってる。どうしよう。
あの出だしから一気に引き込まれたんよね。あの始まり方、すごくいい。バンド好きだしなおさら。お客さんの手が上がってて、高良健吾演じる種田が歌ってて。すごくいい映像。
あと宮崎あおいのナレーション? あの声もなんかきゅーってなる。透き通ってるというか。すきだな。
映画で使われてる音楽もぴったりだし、サントラも欲しい。
映画全体が淡い水色って感じ。もしくは黄緑と水色が混ざったぐらいの。とにかくなんかこうちょっと少し切なくて、でも幸せ、みたいな。
上手くいえないけど、ゆるい幸せがだらっと続いてくっていうのがやっぱり一番しっくりくる、かも。
好きなシーンはたくさんあるんだけど、中でも、
芽衣子が会社辞めようか迷ってるときに、種田が「たとえ行き着く先が世界の果ての果てだとしても、俺と芽衣子はずっと一緒なんだから」っていうシーンとか(台詞あやふや)、
芽衣子と種田が手を繋いで、「絶対に離しちゃ駄目だよ?」 っていうシーン、
「一緒に死んでくれんの?」って種田がいうシーンとか、
あとは「僕は君のことが好きなんだ」っていうシーンは、何回観てもうわーってなる。素敵やでなほんま。
芽衣子達が最後に演奏してるときにある回想シーンは、あそこにはいらないっていう人もいるけど、あのタイミングいいと思うけどな。
それに宮崎あおい歌上手くはないけど、それだけにすごくパワーがあるっていうか聴き惚れちゃう。がむしゃらとか必死とか、そんな感じで。
この映画で高良健吾すきになったなー。種田似合いすぎてて、なんかもう高良健吾自身、種田みたいな人なんじゃないかとか、勝手な理想( ´ ▽ ` )ノ
サンボマスターの近藤洋一も加藤の役にぴったりだったし、ビリー役の桐谷健太もビリーそのもの感が凄かった、改めて漫画読むと。
映画観たときに、ビリーは芽衣子のことすきなんじゃないのかなーってなんとなく思ってたんだけど、漫画でそれが描いてあったときに、やっぱりそういうのって自然と滲み出てくるもんなんかなあとか思った。
役者さんが意図してやってたのかもしれないけど。蛇足だけどサンボマスターもすき。青春って感じが滲みまくりですき。
とにかくキャスティングは最高だと思う。なんでこの人? って人がいないし、実力派の俳優さん達だし。
結論面白いです。人にとっては退屈かもしれないけど。
予告編で本編ほぼネタバレも同じだけど、予告編よい。特にアジカンの歌うソラニンのサビが流れるところ、最高です。毎回いい意味で鳥肌たつ。
曲としてのソラニンもすきだなあ。歌詞もだし、曲もだし、声も。
ライヴでやってくれるバンドがあるとき嬉しいし、聴き惚れてまうよね。いつかアジカンのライヴ行ってみたい。
10~20代向けな感じかなあ。最近で一番すきな映画です。
すき度 ★★★★★
バンド度 ★★★★☆
リピート度 ★★★★☆

