こんにちはG1です。

今日もマキュウのお話


トラオさんの写真はいつも綺麗です。
トラオさんありがとうございます^_^


さてさてマキュウの謎?

何故高還元、高アルカリでも
あまりダメージを感じないのか?

これを説明するには少し毛髪の説明が必要です。

御存知のとおり毛髪には
キューティクル、コルテックス、メデュラ
があります。
キューティクルは硬いケラチンで覆われていて
毛髪を守っています。
コルテックスは毛髪が曲がっても折れないよう
に柔軟性を保っています。
メデュラはよくわかっていませんが、
毛髪の成長に関係すると言われています。

薬剤が浸透して行くには浸透する経路が
あります、好き勝手浸透する訳では
ありません。

キューティクルCMCからコルテックスCMCへ
コルテックスCMCからマクロフイブリルへ
そしてそれからIFAPやIFに薬剤は
浸透していきます。

そこにはアルカリ剤や溶剤の膨潤が
あったり、毛髪のアミノ酸タンパクとの
イオン結合があったりして
薬剤の浸透を助けたり、邪魔したりして
薬剤が毛髪の中にすんなりと入って行く
訳ではありません。

今回のマキュウはその浸透を還元剤自体で
し易くなるようにしています。

そのことにより全体的に満遍なく
浸透していきます。
通常還元剤は毛髪内部で浸透に偏りがあります。

薬剤浸透が偏れば薬剤の効きも偏ります、
薬剤が効いたところには当然ダメージが
起こります、薬剤浸透が偏ればダメージも
偏るのも当然です。

傷んでないところと傷んだところの差が
大きければ大きいほどダメージは大きく
感じます。
ところが全体的に緩やかに満遍なく傷むと
その偏りがあまりないので傷みを感じにくい
のです、だから傷まないわけではありません。

ただお客様が手で触った時に傷みを感じ
にくいのです、それがマキュウが
マキュウたる所以です。

もちろんマキュウには本質的に新井理論を
使って考えているところがあります、
それは次回の講釈と言う事で^_^

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